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事なかれ 穏やかに世を 漂えば 傷もつかぬが 皺ばかり増え
9
夕暮れの少し涼しい風回す扇風機と あ、アイスが溶けた
4
「髪切った」ポストにいいね押したけどほんとは君の長髪が好き
8
「さみしい」も「しんどい」もなにも言えないし核心にだけは触れないでよね
4
夕暮れの公園で食べたソーダ味もう訪れない高校の夏
6
夏空を背にして立った君の背が僕にとっての夏の象徴
4
幸せな惚気話を聞くたびにその関係が羨ましくなる
5
「あいしてる」言葉にすれば五文字だけけれど言うには五秒じゃ足りぬ
4
炎暑なり ヒッチハイクの異国びと 行く先ボードの逆向き悲し
10
涼求め山とか海へ行きたくも危険な猛暑外出禁止
11
流れゆく誕生日の群れもうすぐに夢が叶うと夢も無いのに
20
佇んでいるのか道を渡るのか減速し過ぎ尚ミラー見て
16
かつていた雀も今は稀少種に 酷暑が続く都会では無理
7
炎夏にもひたすら耐える気概持ち凛と静謐保ちていたい(宮沢賢治 雨ニモ負ケズへのオマージュとして)
11
メモの隅 無意識に書く 君の名を 決して消さずに 優しく隠す
9
外に出て塩素の匂い鼻につく 近くて遠い夏の思い出
10
二十代ってまだ未熟だと思う腹を貫く腕で死んでる
4
したともに入れてね。うちあけ話はさ、わたしにもして。忘れないでね。
3
長生きをしないつもりで生きてても千百円の指輪に迷う
8
三人の男でちょうどいい愛だいとしい視線が多い部屋だ
3
夏祭り行ってみたとて手をつなぐ理由もないしきみ彼女いるし
8
明日には
40
度にも なると言う 避暑に行きたし 妄想止まぬ
29
僕らしい巡り合わせだ 直前の人でたびたび閉まる改札
17
不可解な死を遂げたらば 怪談にして夏にまた思い出してね
12
濃い緑茶と ジャスミン茶飲んでも眠いなら ちょっと寝るかね 一大作業の前
13
夏祭り 民族衣装 花盛り 浴衣買えない身が情けない
7
目の前でごろりとすれば避けきれず今日は二度目だ猫踏んじゃった
22
熱中症の通知音 また眠りを断つ ここは涼しいのに
5
なまものは ねこには きけんで
ようちゅうい
(
要注意
)
(イカタコアワビ、その他色々)すぐに
おびょいん
(
お病院
)
そうだんしてね!😼
14
青春や JKなどは 名ばかりで 相応しくない このニキビ面
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