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色恋と 言う名のダンジョン やみくもに ひのきのぼうを ただ振りまわす
6
寂しくて 深夜につけた プレステの コンテニュー画面 貴様も敵か
4
のど越しが たまらないのよ 炭酸の ワインソーダと 洒落こんでみた
12
二度見する 最高気温 明日もまた 体温超えに ダウン寸前
14
夕飯を娘と食べるこの時間きっとこの先思い出になる
14
わたしなら きっとできるわ あの月を まっぷたつにして 永遠に夜
3
日焼け止め塗る時の手のベタベタか、シャワー浴びるときのヒリヒリか。
5
月よりも明るく照らす街灯の照らすベンチに座れない側
3
流通にのらない個人の野菜から運命的に会えた青虫
5
おとなしく雨粒吸った水たまり跳ね方忘れ温いコンクリ
3
6
月の祭りのように見過ごされ阿呆も踊らぬ既読の言葉
4
もてはやす呆れるようなその言葉ひもで縛って海に行きたい
3
終電にキャップ、短パン、スニーカー姿のじいさん なんか決まってた
7
ちま猫ちゃん すまほしょるだー おしつぶす たなのうえとか いごこちいいニャン
13
生きているあなたの頬に触れたくて私はずっと眠れずにいる
6
軽石にきっと自分はなれないな軽んじられることが苦しい
3
こんな時あの人ならばどうするかあの人はこんなところに来ない
2
簡単に泣かぬ娘の目に涙
詩
(
うた
)
さんが泣くところ見たから
9
いつまでも続く命じゃないけれど金が惜しくて本が買えない
3
いにしえの少女漫画を読んでいるこの世界には携帯が無い
5
自らの作った銃で人を撃つそんな気力が羨ましくなる
2
すれ違う女に恋をし続ける俺は異常者なのかと怯える
2
日常を57577にするでもそれだけじゃ短歌じゃないよ
2
満員の電車で舌打ちされる夜おざなりな俺を思い出させる
2
少しずつ嫌な人間になるような気がして地滑り前の山肌
1
自らを生かすことだけ考えろお前に他人は高望みすぎる
1
幾日も会えずじまいのその間君の知らない「私」が増える
10
風呂上がり濡れた髪の毛乾かせば昔のことがふと蘇る
6
「読みますか
?
」 君が薦めた 岩波を 枕元に置き 表紙を撫でる
13
四年経ち若き世代の活躍が今を盛りの夏と重なる
7
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