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カーテンの隙間に揺れる陽の光追いかけ一歳ケタケタ笑う
14
焼きチョコになって何とかこの夏を 乗り越えたいけどやっぱ無理かな
7
秒針に追われて気付けばカレンダー 半分以上が過去の遺物に
8
花火よりずっときれいな横顔に只見惚れていた夏の思い出
9
春すぎて 夏きにけらし 気がつけば、 キミの隣に 俺以外のヤツ。
7
きみの七回目の誕生日は花火大会で なんだかうれしい
9
ツナポリタン(ツナのナポリタン(笑))具だけ製作 酒のアテ 好みの味にて ほろよいすすむ
12
夏気分 味わいたくて受験生 ビーサン履くけど行き先は塾
25
お豆腐の 角にぶつけた 傷跡を 今も気にしているだけの春
12
淀みないベルトコンベア出荷待ち みたいな朝のエスカレーター
12
深呼吸 飛行機雲のリボン付け 今日のごほうび大空もらう
6
もう誰も そのまやかしに目もくれず車輪の音を聞くだけの日々
7
もう少し食べたいと思う時 一服吸えば食欲は消ゆ(やめると太る)
3
ガジュマルが 葉散りぬるを 誰れも見ず 「おしゃべりしよう」のコマンド押す
7
もう二度と 戻らぬ時と知りつつも 思う想い出 甘き切なさ
8
灼熱の道を歩けばスイスイと赤とんぼ来てエールをくれる
20
今どきの夏の現場の作業服老いも若きも扇風機付き
17
朝顔の咲き映え萎む毎日にあなたの笑顔を重ねつつ摘む
6
わが
猫
(
こ
)
たち 運動足りているかしら
姉弟
(
ふたり
)
だからね そこそこはしる
13
夕暮れの一瞬みたいな服を着て金星みたいなピアスをつけた
10
立ち止まり 重荷を下ろして 振り返り そこまで捨てた人生でもなき
19
絶食で待つ外来のテレビには 美味そな焼きそば 我慢の試練
18
待ち長き外来 廊下の長椅子に 皆のため息鉛の空気
15
我よりも若きの逝くを見送りて
残
(
ざん
)
永らふは不思善なるや
11
寿命とは
寿
(
ことほ
)
ぐ命と書きにしを我は最期に
言祝
(
ことほ
)
ぐかしらん
12
運命と諦めきれずに毒を吐く 命の残滓有明の月
11
厚ぼったい文月の風
主人
(
あるじ
)
逝き「本日休業」虚しく揺れる
14
憂鬱に濡れしまぶたにわたくしの香り移したハンケチ託し
5
鈴なりの朝顔数える朝の君 昨夜の涙の影も見せずに
6
朝顔の奥に潜りし花蜂は我が物顔の憎し君かな
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