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駅裏の「
p
o
u
r
t
o
i
(
あなたのために
)
」というカフェで来るはずのない
女
(
ひと
)
を待ってる
13
二本目の煙草を消して窓の外季節が変わる雨が降り出す
12
いつの日も僕が通った君の道 最後に一度通してください
12
二人きり歩いた小径振り返る 微笑むような
姫小百合
(
スイートメモリー
)
12
白銀の雪は陽射しで溶けていく僕もそろそろ陽になれるかな
12
【ポリティカルフィクション】日本を まねて中国 株介入 ハイパーインフレ 民のはんらん /習さんは経済音痴(軽視)
6
一日のすべてを味わい力尽く君の寝息に合わせて眠る
11
止まらざる 母猫眠り 溢る涙 ルームメイトの 在りし想いて
6
箱の中 眠る母猫 顔見れば 我が家来たりし 頃の顔になり
9
ベランダの 鉢に桔梗を植えたんだ 君との思い出香る気がして
8
電線と星が綴った五線譜に 静かな
旋律
(
メロディ
)
つと指で撫で
7
樹氷をジュとヒョウにわける
A
面よりもB面活発
9
おひるねのつもりでぐっすりおねんねで はっと起きたこの夜と憂うつ
6
納豆は小粒かどうか買う前にちゃんと確認しなきゃだめだよ
5
歳末に 母猫ついに 眠り往く 我は願いたる 幸せな生かと
7
もし君の頭上に雫が降るときは傘を渡せる一人になるよ
3
亡き母のおせちの用意今もなお まず黒豆の選り分けをする
17
ガザを擁護せるはあれどアメリカとイスラエルを批難せるはあらざり
5
コピーライティング。AIよりも木下龍也が勝りたればかしづき
2
休憩の方が多い気、せんでもない それでもちょっとは窓とか拭き拭き
10
ねこたちは クースカ寝息が漏れている 日向ぼっこの幸せ顔よ
9
唯々諾々とコンビニエンスストアにて豆板醤をぶちまける われ
2
警報ランプ鳴りつぱなし
(
短歌研究一月号「空気について」の研究
)
の室内へ閉ぢられて 誰も止めにゆかざる
2
年の瀬のおもちになりたい これならね、毎年思い出してくれるでしょ?
4
昼下がり バスの中で夢をみる 片手にロープと背中に樹木
3
もう少し教わっとけば良かったな おせちに洋裁母の生き方
18
年の瀬にようやく寒くなったのできみと手繋ぐ言い訳にする
8
うたたねの眠りにおちるそのさなか つめたい頬のなめらかなこと
7
あたたかな心が欲しいわけでなく餅巾着が好きなだけです
5
年の瀬に取らぬ狸の皮算用 冬に熱海の旅支度する
4
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