Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2109
2110
2111
2112
2113
2114
2115
2116
2117
…
次 ›
最後 »
長い目で見ているけれど3年で辞めちゃうだろなこの新人も/題『長』
9
明日(あした)には切ってしまおうこの髪を「暑かったから」を言い訳にして/題『日』
14
同じ夏二度とないとは知りながら君の名をまだ呼べないでいる/題『二』
10
ぜんまいを巻くつもりの柱時計おやつどき過ぎ三度催促
7
これがいい!小麦できた色粘土見栄えもそこそこお値頃なり/題『じいじ』
5
初孫の二歳の祝い何にする?Amazon眺め頭悩ます/題『じいじ』
11
パパ♪パパ♪と呼ばれた時代も遠くなり今ではじいじになりにけり/題『じいじ』
9
恋の終わりはフェスの後の寂しみに似て だから嫌いだ夏って/題『ポエマー』
5
目覚ましを二段構えでセットする結構これで慎重派だよ
7
ひょっとしてイーストウッドは食べたのか?しおから蜻蛉のから揚げを/イーストウッド氏へ返歌
7
十八度の 朝風が吹く 八月の
朔日
(
ついたち
)
には 鎮魂の花火
23
白熱拮抗 天使の私と 悪魔の私 アホな議題だったと ふたりに懺悔
10
巴里では🎖️メダルラッシュ、我が家は孫ラッシュで幸あれ
6
地球史に植物史ありての人類史。その文明史などほんの束の間
4
(つかれた)と消え入りそうなときだって臓物は相変わらず熱い
5
安っぽい 言葉に心 明け渡す 黙って脱がして オートクチュール
3
外界との切れ目によって定められ初めてみえる世界のかたち
7
辛いとか苦しいとかいう気持ちからネガティブを抜いて「ぴよ」と鳴く夜
5
手帳山 買って書きたい 思えども あまり書けずに また買う無限
7
古都京都 和を感じたく 来てみれば 海の向こうへ 来たかのごとく
13
灼熱の かんかん照りの 京の道 帰ってしみる 梅干し茶漬け
14
蚊も蝉も暑けりゃ休む夏休み電話相談なるほどと聴く
13
冷や汗をかいてはすぐに鳴き出してまた怒ってる冷蔵庫かな
10
五歳から離別中傷あったけどその十倍も生きて来たんだ
15
昭和から変わること無い探し物眼鏡はおでこの上にあります
34
四つ
目
(
まなぐ
)
かげねば見
(
め
)
ねぐなったべな。んだな娘も五十過ぎだな
15
あこがれの 〝新進気鋭〟 になりたくて もがく私は 〝平々凡々〟
11
コーラすら喉越しで流し込むのは 甘えたい僕も飲み込むため
7
膝の上君の重さと温もりを感じながら見る怪談番組
9
海に来てなぜかメタルを聴く君も風を纏って柔らかい顔
9
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2109
2110
2111
2112
2113
2114
2115
2116
2117
…
次 ›
最後 »