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絶望と呼ばれるカフカのネガティブさ 僕らにとっては入門編
3
いるはずの同胞たちと出会えずに 殻の中から世界を見ゆ夜
3
心配や気遣いされると知ったらば 何も言わずに消えるが吉か
1
健常な陽のオーラに包まれて 堕ちることなど塵も思わず
1
ひとりきりのオフィスで集中する私 今週は定時で帰ると信じて
4
太陽もいつかは死ぬと心得て 未だに生きる意味があるとは
2
泥がつき打ち捨てられしルイヴィトン 我の一年彼の一日
3
それからはいつでもどこでも仮想敵 想像し得ぬは幸福と知れ
1
時間ない 明日の今頃この世にいない 進まぬ小説 深夜二時
1
ささくれや昨日の悪口か今日の嫉妬か人差し指つくづくと
3
砕けた骨が混じりてふと思う
我
(
われ
)
が祖父と呼んだものはどこだ/
(
四十九日、納骨の儀にて先祖代々のお骨をまとめた際に
)
6
短歌は俳句より二十字余白があり それを未練と呼びます
4
修理には経験なども必要だ今日のしくじり
明日
(
あす
)
に身に付く
11
塗装屋の養生シートはアコーディオンそれってどこで売っていますか?
7
コーキング先の切り方載せ方をお茶を出しつつバキバキ見てた
6
エポキシ系それはいわゆる癒やし系?接着剤のとあるプロダクション
6
修理する動画見ながらやっているやった事ない事は実らず
9
この夜に
嗚咽
(
おえつ
)
しそうに なりながら 飲める寝酒は 共犯者である
10
半潰
(
はんつぶ
)
れの ゲームコントローラーの ように ただ、 生きることに
疲弊
(
ひへい
)
している
12
思い出は 時間が経てば 消えるのか… 僕の中から 行かないで、君
12
冬と春 いったりきたり 繰り返す もう冬いいよ さあ春よ来い
6
死ぬ前に三十一文字になけなしの変人性を消費してゆく
8
両翼を 鳥の如くに 広げつつ 春の青空 旅客機は飛ぶ
15
嬉しきは 早春の朝 空高く イソヒヨドリの 鳴くを聞く時
16
日々起こる 些事に潜みし 理
(
コトワリ
)
は 所業覚えぬ 他生の縁
(
エニシ
)
3
息子
(
こ
)
の荷物 航空便で 届けられ 帰省する日を 指折り数え
18
どうしたら貴方の愛するものたちを 同じまなこで見れたのかしら
6
吾子乗せる遊具の重たそうなこと 大きくなった!と声聞こえそう
15
おもひではさみだれぐもに端切れぬちかき人をば恋ふゆえなり
8
二とせの臥薪嘗胆しかる後君の姿はうせにけり
6
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