休日のこんな時間に仕事ならカツ丼食っても罪当たるまい
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変わりゆく 世の儚さに 日々を生き 三世の轍  残る足跡
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もろ共に滅びかねない原爆も使ふ危険の独裁者をり
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離れても 想ってしまう まだ無理だ 未だに私 貴方が好きだ
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感情という名の獣が暴れています 見つけた際は殺してください
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もう一度 生き直したかったはずなんだ 落書きですら苦しいなんて
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メニュー裏の間違い探しに詰まるのに 何で前髪切ったの分かるの
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収納の動画見ながらひらめいて百均へ行く!その手段なし
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数多あまた 夜空に揺らぎ 美しき 幸せ願う 灯明祭り
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心中か誕生日かと問われればちょっと心中寄りのご馳走
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クラス分け その度好きな子変わってた 柔軟だったし優柔だった
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猫の顔撫でれば当たる親指の上の犬歯の先のざらざら
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悪気はないが知らず知らず高みの見物しているメガネにドロップキック
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穴なんか掘りたくないからうずくまる (だれかを呪いたくなどないから)
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モルヒネを打つように ただ言い聞かす『好きでいられて幸せでした』
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いますかと聞こえますかと窓の外聞こえ聞こえぬ声で呼ぶ風
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生涯をかけてかけてるこののろい 生涯をかけて解いてください
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「ぜったいに許さないから」 吐いたのは 愛 をまぶした呪いの言葉
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アン・シャーリーが名付けたように私にも「初恋の椅子」と呼ぶベンチあり
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茹で野菜砕けばとてと切り刻む飛び散る組織潮の如し
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無茶苦茶に旨くはないか玉ねぎか茹野菜煮たあとの茹で汁
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決めといたはずではあるが置き場所は逃げて隠れる気に入りの匙
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公園で遊ぶぼくらを照らしつつけふも団地に日が沈みゆく
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タコパーを すると言ったら 10人も 来るというから これは大変
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春の雨花も咲かせぬ冷たさは無性に君を憎みたくなる
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あなたって、何の障害? 胸張って「globeのkeikoこむろのつまと同じ障害」
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「障がい者」呼ばわりなんて思わない。堂々として叱られるけど
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ちょっとだけ気が向いたから片づける 仕舞えばわする何もかも白
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ダークブルー。光っているのはスーツの方で、あなたの瞳はライクザフィッシュ
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ラプターの噛みつき破る風船は実は空の上の宇宙そらから
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