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母さんのエコー写真でひかってて、だからきみをひかりと呼んだ
12
電車にて 席譲られて 有り難さ 悲しさ混じる 老いたる我よ
5
目黒川 花は咲かねど 笑顔見て 嫁ぎし娘 安堵の空か
5
年とって甘えん坊になったよね くっつかれながら 猫
(
タヌ
)
ゴハンポチる
10
我が春は、すぐに夕暮れ、まだ夕暮れ。生くるに短く、死ぬには長し。
8
吐き出した言葉と吐き出せなかった君の知らない俺の気持ち
7
父の事故聞いて実家に舞い戻り ぽっかり空いた今年の
3
月
17
あの景色もあの味も 覚えてないのに 思い出すあの子の顔
5
写真見ても1個も覚えてないけれどあの熱だけは絶対本物
4
王道を歩んだ人馬への褒美 歓声あがりオペラスターは
6
闇の中
磯鵯
(
ひよどり
)
が啼く 街の屋根 春の夜明けを 待ち
焦
(
こ
)
がれてる
20
徒花
(
あだばな
)
は実を結ばぬが だとしても無駄ではないと僕は知ってる
10
黄水仙 ムスカリの青 西国の 国旗を思い 平和を願う
18
さくら色 並びし棚見て 春を知る 義父のビールを買う日曜日
28
ピカピカの新一年生迎ふ頃満開なるや
学舎
(
まなびや
)
の桜
16
胃の中を全部ひっくり返しても 飲み込んだ言葉分からないまま
13
長旅をしてまで会いに向かいます 片道切符花束ひとつ
8
ドーナツの輪を覗いても君はなくただひたすらに日々があるだけ
10
メール便短歌形式良いのかも長いと斜め読みされるだけ
10
タヌ猫とひとつ布団を分け合ひぬ ふかふか青い上等毛布
16
スペインのまあるいお菓子ポルボロン 願いが叶うおまじない有り
7
いただいたお料理並べて 母と二人 室内お花見 さくらのクッキー
13
凭れてもいい山手のドアはなく無殺意と死に挟まれている
5
咲き始めの 桜の下の 宴でも 酔うた笑顔は 満開のよう
7
左手に繋がっている思い出が右目から流れ出す三月
6
山笑う 誰が最初に言ったのか ころころとほころぶ花見山
21
春嵐
(
はるあらし
)
去
(
い
)
ねて日影のさしぬれば 照れる
若芽
(
わかめ
)
の
競
(
きほ
)
ひては
生
(
む
)
す
5
おりづるを 久しぶりにみて 日曜に 幼き日のこと つれづれに思ふ
7
薄曇り せっかくの春 味わえぬ 日々に飽きて つくる桜餅
4
さらさらと太平洋の真ん中に繋がっている春の小川が
13
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