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世人へと花精の矜持御覧じろ雨に打たれど笑みは散らさぬ
9
三月が通過して行く彼の人の誕生月の終わりの夜の雨
14
古くなり ダサくなっても 時間差で エモくてお洒落 に、生まれ変わる
8
急く人がこぼした氷菓にアリ集るボランティア募集ポスターの下
9
日暮れると急に冷えるね手袋は?持ってきてない?貸しなよほら、手
21
アルバムの 最後の制服 花吹雪 空の下駄箱 大地讃頌
16
教室の窓辺の君がはにかめば 知らない風は花を散らして
13
この街じゃ 十八過ぎれば 酒を浴び キメセクかまして 授業で吐くのさ
5
ユキヤナギ お前バラなの 柳ちゃうの シモツケ属なの あんたなんなの
7
君の靴春の嵐に舞い踊るそれが夢だと何も知らずに
7
飲みすぎた 君が輪止めに 座りこみ 花びら拾えば 嗚呼春だなあ
11
インターネットの 人のお陰であの小さな 花をユキヤナギと知れた
6
そこに立つことはもう無いバス停の影は私の影に似ていた
16
今日の〆 疲れたワタシの労いを キットカットと小さいビールで
13
見てほしい ときに来ないの 貴方って オフィスの窓の 傍に居るのに
10
この花を 見ればピンモン 欲しくなる リスカで染まる 腕も震えて
5
いつのまに 今年の桜 準備した? 羽化するように突然開花!
11
信仰を違えた神は原罪の認否を明らかにしていない
3
春の夜を 謳歌しようか 赤線に ネオンの桜花 やがて死のうか
6
散り際に 愛していたと 呟いて 私の知らない 街へと消えるの
7
ビル風で 明日の朝には 散るようで 今宵だけでも 君を愛そう
8
何がため 排ガスの中 咲く生命 太閤通りは 幾度目の春
7
花散らし
楼閣
(
ビル
)
の隙間を 通る風 夜闇に響く 鬼の吹く笛
8
外苑の 花弁の淡きに 目もくれず 名古屋嬢は 卑しき紅差す
7
いつだって 桜が散りゆく速度すら すぐ追い越して 遠ざかってく
6
目の見えない猫が自由に歩いてる 今踏んでるのが顔とも知らずに
8
この春にあなたは淡く色づいて一曲でいい恋のうた聴く
16
母が逝き 父が見ている 寂しげに うらやましそう 祖父母の喧嘩 /息子作
14
見も知らぬ誰かがつけた赤い色さみしい心に沁みる真夜中
10
きみの手をとってワルツでも踊るみたいにフェンスの淵をつま先で撫でる
5
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