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「こんな日もたまにはあるよね」みたいな日だけしかなくて前進が無い
17
立春に寒は戻りてランドセル背負う児童の真っ赤なほっぺ
35
やれたことしなかったことやめたことそれはそれなり日が暮れてゆく
13
男とか女であるといふことのすこし気になる少年と少女
11
差しで呑むとき必ずや祝い酒友の背中をむりやりに押す
7
『ゆふすげ』を祖父に贈りて立つ春や同じ歌集を愛でるよろこび
13
立春を過ぎても寒さ弱まらん立秋過ぎての暑さの如し
11
「うそつきとばれたくないの。」いとけない私が言った。怯えて、泣いて。
8
ルートの
2
(
√2
)
「一夜一夜に 人見頃」 覚えていればと 悔やめど甲斐無し
5
なぜだろう きみが姿を消してから窓の外には手垢がついてる
10
「曲がる豆」と書いて「ゆたか」と読むのならその象徴はおそらくもやし
13
風強く 明日は雪かと 身構える でも冷たさが 心地よい風
19
この仕事うまみがないを甘味がない 言って気がつく甘いは
美味
(
うま
)
い
10
牛乳をオートミールに注ぎ足しあとは寝ててね明日食うから
11
怠っちゃ抗ってみる励めよと誰かも言うしまた立ってみる
11
可哀想が上手すぎてこんなところまで生きれてしまった ただのカスなのに
5
漫画じゃないだから黒幕なんて居ない 今日も明日もわたしの責任
9
頬撫でる 冷たい風に ふと思う 高め体温 きみのてのひら
10
鬼の子も皆な集まれ福の子も今日は節分
炒
(
いり
)
豆食べよ
15
水面咲き 一面になるわ 蓮華かな 茎にさするわ 大樹錬岩
7
今日の日はぼくにとっても祝いの日きみに連絡する理由がある
9
見えるよう透明な面に挟むカード あいつが好きな背番号
1
6
来年の
秋の休み
(
四連休!
)
のニュースとか鬼が聞いたら笑うんだろか
14
足下に からだくっつけ 横になる 年老いた犬 ふわりあったか
30
豆まきの翌朝神社に氏子いて福呼ぶ力士の看板仕舞う
15
図らずも破り忘れた置手紙諸行無常の響き微かに
10
ぜんぶうまくやれる人なんていないよと そう思えたら ちょっとは気が楽
18
起きれない なんだかとっても起きれない 今頃 下腹部痛いしなんなの
15
ねこスリスリ
しんり
(
心理
)
はよっつ あるんだよ あんしん・あいさつ・
よーきゅ
(
要求
)
・
ちゅーもく
(
注目
)
15
親戚と 家族ぐるみで 贈り合い 楽しみなれど お札も飛んで
11
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