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優しさは有限だから慎重に注ぐ相手を見定めている
9
すこしまえ 冬に別れを告げたのに!忘れ物したの?冬延長。
10
体系を身を以て破壊するのだと意気込んでいた、かもしれぬ誤字
5
制服も スーツ姿も 職場でも
何処
(
どこ
)
も
彼処
(
かしこ
)
も
初々
(
ういうい
)
しいな
7
空っぽの記憶の中に残る歌昭和歌謡を母と聴く夜
27
「あれが虚無」指差せるほど自分には実体のあるつもりでいたの?
9
パン屑を食べてしまった小鳥たちのように空へ消えてゆく日々
6
風車泣くぞ泣くぞとからかはれつひに涙が湧きて出で来ぬ
6
このうたがスワンソングになる前に急いでつぎの文字をつがえる
4
インプットアウトプットの割合を考えてみる春の宵
6
猫想う、故に猫在り。嗚呼猫よ! そのもふもふで 我を救って
8
足の毛を抜くと痛くて体内に巣食う神経を推し計ってる
6
その像の瞳は既に喪はれ豊かな森に背を向けてゐる
6
ありがとう 生まれてくれて 振り返る 余裕ができた 道のり長く
19
さっきまで飛び回ってた ちま猫が 寝る体勢になり 母のあんよ抱く(ぬくい)
12
雨雨雨 きみと会った 三日間 真っ赤な傘は 乾く間もなし
12
夜光虫 そんなきみの 部屋から コンビニに行く 天高く月
6
久しぶり 皆それぞれに 変わりあり 時の経つのを 思い知る春
12
ぽつぽつと落とすパン屑真似るよに 日々を歌って
道標
(
どうひょう
)
にする
51
俺たちが 男同士じゃ なかったら 誰にも隠さず 手を繋げてた
8
無理無理と呟く背中擦りたい異動してからそれ増えたよね
12
今でもまだやさしさが尽きるまで日差しのことを考えたいよ
7
少しだけ君の心を言い当てる試みは失敗に終わった
7
自転車のブレーキきききと軋むのも春の下ではほんの囀り
8
常識が何かは知らん私は書く母
(
わたし
)
の名前を保護者の欄に
9
可愛い子 まるで弟のつもりが 隣にいると顔が熱いな
4
許されぬ仲と知りつつ落ちる沼予測つかない人の心は
16
百億の花粉を載せて春風は鼻腔の奥に受精を目指す
6
本当は笑って話終わらせるはずだったのに涙こぼれて
35
草花の舞台としてのうつわには咲かない花が落ち着いている
5
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