心捨て 生きる機械に なるなかれ 愛を感じて 涙を流せ
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人生の 階段登る 一歩ずつ 経験重ね いい人になれ
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我が命 克服すべき 課題あり 他人を恐れず 愛するために
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春だから 日の出の後で 目が覚める 李白か杜甫か 共感するわ
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どうせもう誰かやってるネタだからn番煎じのコクを楽しめ
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「節約の為にはやっぱり自炊でしょ」そう思いつつ頼むUber
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四本の足が二本になったなら共に傘寿を迎えてみたいな
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凍った白梅を繋いだ幾千の枝の合間にブラックホール
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君の名を 帰路につく間も反芻し  夢路で冷めず すぐに逢えたら
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手のひらを返したようにべたべたとくっついて来る日下雪ひのしたゆき
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大地震で運良く死ねますように 死んだのは隣の家の彼
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別にあたし贅沢なこと言ってない 人並みに愛されたいだけ
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誰も居ぬ部屋の灯りは電球のまた磨り硝子越しのいにしえ
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飛行機の如きおおきな思い出が近づくような耳鳴りがする
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枯れ枝がまるで無数の手のように空に刺さって何かを祈る
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掌をすぼめて耳に当ててみる少年の日の海が聴こえる
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魂も洗われるにはあれくらい激しくないととランドリー見る
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「この店も混んできたね」と言う俺の指をつかんで噛む君が好き
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肉体も意識も頼んだ覚えなく持たされていて処分に困る
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この暇も愛せるようになりたいな 時間は僕を鬱にするから
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私には信じる人も神も無い。 ですが、お金は強いと思う
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辛いのはあなただけじゃないって言う君は仏のフリした鬼
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毎朝電車に飛び込みたいって思ってもう二十年だな
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不純物まみれの恋心を食べて心臓に穴が開くのでしょう
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酔って見る月はいつでも優しくて甘えて今夜また酒を買う
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べたついた何とかラテを飲んだ後「好きです」なんて笑うでしょ、君
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あいじょうと せいよく相関 しない きみまえにして もうたたない。
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「人類の苦痛の総量削減のためにはいない方がいい人」
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不器用でぼっちの過去も今昔喉裂き叫ぶぼくはチャンピオン
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夜晴れなん 天気予報いへり 冷たきマスク 恋の結末を知る
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