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あといくつ胸のつるぎを抜き去れば われはわが身の明日を望める
12
あんたらが見える天使にだけ羽根が生えてるだけよ あたしが普通
9
父母
(
ちちはは
)
を
想
(
おも
)
う
哀切
(
あいせつ
)
割れ
硝子
(
がらす
)
触れては裂ける
五年
(
いつとせ
)
経ても
15
地に
還
(
かへ
)
る
俤
(
かげ
)
な追ひそと雨ぞ打つ かれは
逝
(
い
)
く者
汝
(
な
)
は
生
(
い
)
くる者
15
雨あがりクッキり青空広がりてリズムを刻みホトトギス鳴く
15
背の高さ競うよに咲く立葵色とりどりに夏空に映ゆ
15
雨降りの気温二十度嫌だけど明日の真夏日それも嫌だよ
8
することがなくて早めに湯を沸かし窓打つ雨音湯船で聞いてた
13
今何をしてたか忘れ続けてる
like a rolling stone
(
ライカローリンストーン
)
いつも
6
あの人に恋人がいると知った日も月は綺麗で話が違う
13
あれこれとやってしまうと
明日
(
あした
)
する仕事なくなる今日はこれまで
22
休みます 理由なんてね ないんだけど 強いて言うなら 心が疲れた
17
看板に
括
(
くく
)
りつけられた置き去りの 風船 揺れる嵐の前に
13
「分かる」って気軽に言うなよ分かるわけ ないだろ他人の心なんか
6
安曇野のわさびふりかけ賞味する都会で生きるかつての旅情
10
この雨に 打たれ晴れ待つ
堪忍
(
かんにん
)
土
(
ど
)
相手を許し 生きることらし
24
亡父よりスナック通いを継承す教えられてはいないけれども
9
クジラより 大きく見える 曇り雲 イワシの群れの 人をふと見る
11
父の日に祖父には何もしなかった 父が今では墓を掃除す
19
深々とチャイルドシートで頭垂れ 寝る子の腕は日に焼けている
16
雨上がり 薄日が差して ねこ眠る 撫でるとフミフミ きもちよいかい
22
母の
検査入院
(
にゅういん
)
急に日取りが前倒し 電話でバタバタ打ち合わせする
12
まっすぐな坂を登れば風が吹き風が吹くなかこの夜を眠る
13
五月雨に川の
水嵩
(
みかさ
)
や増さるらむ白波越ゆる卯の花の垣
10
患った睡眠不足治癒しない曇り硝子の梅雨入りの空
11
図書館を出て坂道を登ったら本の鞄に夏が寄り添う
26
大丈夫? と聞きたいけれど できないな なぜなら私は 傍観者
5
大雨に清められたる
緑樹
(
みどりぎ
)
の息吹のごとき涼し風受く
25
穏やかに二言目にはそう言うがさせない元凶自分と気付け!
8
千円の壁、といわれるラーメン屋 苦渋の値上げ「990円」
11
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