炎天に引きこもりなす老いの身に食料危機も訪れようぞ
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食べたくてマシュマロ探す執務室 どこにもないからグミを噛む
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日付書く77日その上に 「七夕さま」と書く吾子の可愛さ
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朋友ともの子が 十七になる 若人よ あしたのひかり 信じて歩め
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夏うづく声という声降りそそぎ流れはするが積もることなく
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「聞く読書」 今じゃすっかり 習慣に お皿洗いも 学びの時間
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ああ別に独りで生きていいのかと気づいた刹那、はじまる世界
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糸口が 掴めたような 感覚だ この波乗って ゴールを目指せ
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嘘でいい 「好き」っていってくれるなら。 極大魔法🔯 きっと解けない
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途中まではできてたのにそこで夏が来て何もかも曖昧になった
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2倍食べ2倍呑んでも何もせず 理想の未来 行けるはずなく
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テレワークもよいが、外暑すぎ🥵、異次元だの規格外だの、多すぎの異常が正常?
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「憧れるのは、やめましょう」翔平しか言えない名言に、脱帽‼️快進撃王
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別れだけ約束されて歩む道 人魚姫ならよかったのにね
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夏祭り チラシの頃となりたれば 踊らなくとも 焼きそばだけでも
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海静かうみしず 凪いで動かぬ 鏡水かがみみず  想い瓶詰め 誰かへ贈る
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風心かぜこころ 自由な世界 空翔ける 愛の言葉で わたしに堕ちて
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恋乙女こいおとめ 紅を塗り染め 艶美顔 あでびがお 光り輝け 女子力じょしりょく
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Tシャツ 汗と香水 貴方の香り 抱きしめられた 記憶がふわり
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小さな子 母の手繋ぎ 歩きゆく 幼き頃の 尊い日々よ
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ひらひらと 雪花ゆきはな降りし 別れの日 最後に触れた 貴方のこころ
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黄泉渡り あの世でひとり 君探す 水面に映る 永遠とわの恋人
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キミが来る その時強い父でいる 今は嘆かず 未来に挑もう
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夕暮れの烏に支配された街オーバーサイズのシャツのひらめく
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もう二時か 楽しい時間は過ぎ去って ただ横たわる君を撫でよう
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梅雨末期の大雨と言うには あまりにも酷すぎる被害に 胸が痛む
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お願いに添えるごめんねいらないあなたに世界作られたいの
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あの人はやさしさだけで出来てんの、つぶさないでね満員電車
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ストレスフルに 耐えたからこそ 今がある どんな苦労も いずれは都
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優しさを分けるのは好き。それなのに、分けられるのは何故か苦手で。
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