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アパートに 予約もなしに 現れる 今夜はそんな 気分と言う君
5
眠そうな ツレの手を取り 超特急 梅田のまちを 駆け抜けたるかな>お昼ご飯は、こなな🍝
16
今日もまたくっついているめくれない痺れた手指新聞頁
16
雨催
(
あまもよ
)
ひ 傘を片手に 遊歩道 地に落つ
団栗
(
どんぐり
)
深まりぬ秋
25
傾
(
かたぶ
)
く 秋陽
日除け
(
カーテン
)
摺り抜けて 次乗る
誰
(
かれ
)
に 席温める
5
この街で過ごす未来があまりにも明白過ぎて凛と幕引く
12
なんとなくカフェオレやめたの続いてる 自販機にも近寄らなくなり
22
鰯雲今日の晩飯秋刀魚かな妻はハンバーグ意見ぶつかりお茶漬けに
4
名称を
A
I
とうに教え乞い「言の葉日和」の会を立ち上げ
18
墓場にて 何故に咲くぞや 狐花 死人の思い それすら毒か
7
あきつ風 雲の通ひ路こころあらば ふみ吹き寄せて人に届けよ
19
また一つ増えてしまった不安ごと 息子の健診結果を盗み見
39
夢で見た
沢田研二
(
ジュリー
)
は若く美しくパフォーマンスで酔わせてくれた
23
靡
(
なび
)
かぬ者 退職追い込む 偏屈者 因果応報 お鉢が回る
10
秋の蒼 雲にはしごを掛けてなお届かぬ人の聲繋ぎ止め
16
朝いちのカーテン開けのドキドキは夜の天気の予報によりけり
16
友人が ピーナに恋し 話聞く 隠れた悪意を 見抜けぬ話術
8
最初のころ嫌ってごめんねミャクミャクに愛が着くってこういうことだね
15
栓を抜きパンをちぎりてグラス越し夕陽を飲むかほろ酔いの頬
8
晩秋の佇まいする曇天に北の北から白鳥が来る
26
稲間よりひょいと上がって白鷺はそのままよじり光を弾く
19
白鷺は細き
足
(
あし
)
して草を分けひょろ首伸ばし川面覗きぬ
19
月は手が届かないから綺麗なんだよといっていた君の横顔忘れられない
12
増えたなと放棄農地に揺れる黄はあちこちセイタカアワダチソウ
17
奥手なるビートルズファンとしましてはアビーロードに全賭けします/青山田歩歩様、ありがとうございます
11
ゆったりとトンビが回る空の下 魚が焼ける工場が建ち
12
顔知らぬフェイスブックの友達は友人なのか?そっと断捨離
11
顔知らぬフェイスブックの友達は「いいね」も押さず影に潜みて
9
湿疹のピンポイントの痛痒き たとえば宇宙の特異点とか
10
『こころ』には弾性限界あるのかと 工学実験思い出す夜
17
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