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折にふれ語りかけたき亡き友はライントークの最後尾にをり
21
眠れぬ夜逝きし友への懺悔の念病みたる時に会わざりしこと
12
ゆく春に 雨の
地上
(
ぢのへ
)
を
潤
(
うるほ
)
さば
甘露
(
かんろ
)
となりて
百穀
(
ひやくこく
)
をむす
6
秋日暮れ吾に届きぬ友の
訃
(
ふ
)
のラインの文字を何度も目で追ふ
7
母親の介助のときは足動く 気力の鬼になって向き合う
22
眠れぬ夜ふと眠るのが惜しくなる完徹の朝寝落ちして昼
16
よくもまあこんなに人がいるよな、ってくらいに人がいる街 東京
8
一週間くらいじゃちっとも塞がらないピアスホールじみた喪失
8
川の辺でトランペットを吹く学生 澄んだ音色が空に溶け込む
12
育休が明けて娘は復帰する これから増えるぞSOS が
11
スーパーで旬の入った刺身買い一人呑みする午後の極楽
12
鯉のぼり五月人形衣替え今日のノルマを箇条書きする
10
死ぬときに 叫ぶ言葉は決まってる 俺の過ち 許してくれよ
2
春の夜に 車に轢かれし 「ねこちゃん」は 片づけられず 轢かれ続ける
2
泣いて許されるとは思わない それでも溢れる 嗚咽の嵐
4
言葉より涙が先にでしゃばった やめてくれ、 もうちょい我慢してくれよ
5
人間に できないことがいくつかある 一つは自分のお尻を見ること
5
暑すぎて 日なたぼっこは また今度 たまらず猫も 避暑地で眠る
9
「ボブが好き」 まだ信じてもいいですか 半年前の 貴方の言葉
15
ねこだって ヒトとおなじく心ある わたしはそこがいとしく思う
15
黒ニャンのくりくりおめめもかわいいね うちには
黒猫
(
ジジ
)
はいないけれども
9
「帰ろうよ」先に誘ってくれたキミ思い出の中消えぬ優しさ
18
ゆれている大気をあびる新緑がやがて灼かれるまえの輝き
9
台本のとおりにしゃべって拍手して滞りなく、総会終了
11
大谷の二打席を見てふたたびのベッドに戻る、夜明け前にて/いまだ
M
L
B
の開始時間がわからない…
5
分からない「じいじ」と「じじい」 どこが違うか 何が同じか
5
学歴を嫉妬する人される人 仕事で勝負してください
2
長袖を 脱皮した
残骸
(
あと
)
そのままに 夏に変身 27
℃
(
ドシー
)
5
思い出は土へと埋めて隠しますそこから生えたふたばのしずく
6
古ビルの踊り場 ひんやりを纏う 小休憩 午後からまた仕事
5
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