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すくっと立ち下向く花のおだまきは 静御前の舞に揺れてる
14
約束を断捨離すればこの部屋で 宇宙の果てに近づいて行く
11
夜八時体育館を出たあとに夏のにおいがした気がしてさ
9
知り合いが、息子が、夫が、お隣のサイトウさんが、 それで、お前は?
10
ガラスのハートのお方は必見です欠けた割れたは金継ぎ無料
20
考古学そんなに病気ではないと離婚エジプトずっと青春
4
一曲目爆上げソング路上歌手趣味だからまた音痴でもいい
4
不器用な古希がビールにまた逃げてやめたんですかには詠んでるよ
6
本読んで続き気になる夜だけど今日は寝よう明日が来るから
16
この星の どこか遠くに いないかと 我と同志を 分かち合えるひと
11
青線の珈琲カッブにフレンチプレス遠くなりけりイルドフランス
7
短歌
詠
(
よ
)
む 思い浮かばず その時は
三十一文字
(
みそひともじ
)
が 長く感じる
9
光さす水面輝く谷川に紅つつじ咲く大岳の里
15
楽しげな子らの声きく朝の空見上げ我が子の明日をおもう
11
転んでもケガの無いよう歩き出す。ならば歩き出すなと言われる
16
人の目は欠点ばかり見つけがち君の伸びしろ私は見える
24
おろかなり たまご四つにマヨネーズ お塩多めのおいしい魔法
9
目を覆い耳ふさぎ込み遮断するそれでも響くくぐもる鼓動
6
人生の今まで出会った喜びがふと溢れたいそうでありたい
8
部屋に射す朝の光は目ではなく強く心に切り口を刺す
5
空の海 魚の腹を見上げてる 命のうねり星の赤さを
5
布団射す時間がわかる陰影が寄り足していく皺が波打つ
6
わたしのことなんて全然好きじゃないこと、わかってるよ 好きだから
7
さくら舞い ながれる春の いとしさよ 行きたいところ ぜんぶに行こう
13
まだ枯れぬ 嗚咽する母を ねこたちが 心配そうに まるいおめめで
12
連休だし 美味しいものが 食べたいな たっぷりの出汁で 根菜を炊く
15
十年も経っても息が苦しいよ どれほどの涙で
長女猫
(
あのこ
)
を濡らした
14
トマト缶 開けて広がる イタリアの 陽射しと想い出 頬張りながら
11
僕の夢 君が彼方へ 持ち去りし 何も無くなり 一から重ね
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テンションが上がる宮島さんごとにビールを飲めばまるで初恋
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