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直立歩行上手にできて人間に進化するらし また寝て過ごす
9
若い頃 いろいろ買えど 物が減る それが嬉しき 老い支度かな
9
五十歩と百歩の後退較べれば倍ほど違う「五十歩百歩」
19
俗に言う女心と秋の空今年はこちら秋の長雨
18
ちま猫ちゃん ぬくぬくするよ おひざさん ふゆのもうふの いちばんのりよ
15
気に入りの靴下片っぽ どっかいき 白ばかりなのでパズルのやうに
12
雨靴に レインコートで 外出れば 雨やんじゃって 切ないフォルム
15
病とは耐えてゆくこと あらはれるエラー・エラーの波のしげきに
10
ゴジラ見た アカデミー賞 だから見た 期待高すぎ 高杉君じゃん
7
秋雨が秋雨でなくなる日いつまばたきの間に季節変わりて
18
子供らと はしゃいでいれば 目を負傷 いつものように うまくはいかぬ
3
デジカメの 画面に映る 老人の 顔が邪魔する なんとかしてよ
3
懐かしき我が家に住まう狂人の 傍にいたらば我も狂わん
8
雨打たれ枯れたアサガオ下を向いてそんな子らにも朝日は優し
22
山は紅遠きことこそ美しく鮮明である息一つ吸う
26
朝冷えて 茶っぱも入れずに 湯を注ぐ 寝間着のままで 白湯をたしなむ
12
秋雨に はぜた木の実が 濡れている 目で拾っては 心の奥へ
10
「これからよ、人生は」などと言われをり笑顔で隠し途方に暮れる
23
Amazonで売ってはいない優しさを集めて夜を乗り切っている
29
森永のミルクココアをちと舐めて違和感覚え塩見がきつく
8
読み返す 十年日記あと僅か 秋入り作る 干し柿、甘酒
34
太極拳見つつ杖つき歩く道 小さい
朱
(
あか
)
の落ち葉ふむ
音
(
ね
)
と
25
街灯を 夜霧がつつむ
ぼんぼり
(
雪洞
)
と
我
(
が
)
をはり生きる 人の行く末
/
冬のおとずれ
31
アマゾンのビデオ・リモコン作動せず「中国製」と知り返品しにけり
6
黎明の 秋風たなびく 茜雲 霜月の空 ひとり眺むる
18
熱海旅行 二人で作った ビンゴのやつ 中だけ空いた 野良猫の欄
5
三度目のスヌーズ、畳まれたパジャマにそっと目を閉じて
8
雨語る 「今日の仕事は
止
(
や
)
めときな!」 たまには
良
(
い
)
いね 晴耕雨読
24
Losing music, losing color from the world ─ いつも君から始まってたじゃん
4
青梅の固さ君なぜ早まりぬ根白の坂に残されし我
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