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朝日から昨夜のことを囁かれ 見るな見るなと閉じたカーテン
7
別れ際 間違えて言った「また明日」 言い直しても「またねさよなら」
6
ハイウェイを抜けたその先 あの人と住んだあの街 アクセルを踏む
10
神頼みしてる私は弱虫だ 来年は君と初詣へと
4
傘を刺す君と僕との境目に縮まぬ隙間 右手が寂しい
7
麗しき人魚に言葉知らしめてフェーズフォーカス 自分軸など
6
雨の降るまえにと外に飛び出して帰るころには汗に濡れたる
8
夜中
(
いつ
)
見ても窓越しに人は歩み行く 華やかさより感じる上京
8
「生命を守る行動」と気軽にエアコンスイッチ・オン ホモサピ元気もガイアは辛かろ
5
無い金を
パチ
(
ゴミ
)
屋に棄てる毎日が 始まる、君に 逢いたい逃避
8
雷鳴よ私の頭蓋で鳴り響き 不安の声を搔き消してくれ
10
彦星と 織姫たちは 八月も 場所によっては 七夕むかえ
9
喉イタが治りきってはいないけど 今夜もビールに合うメニューをば
11
イライラとお茶を飲むのももったいなく 頓服ひとつ口に放り込む
13
事を悪く考えたとて成果でずメダルないなら何も思わず
2
虫の音も聴こえぬうちに立秋と聞きつつ右手は汗を拭いてる
10
大文字
(
だいもんじ
)
宇治の花火に 地蔵盆 暮色迫るも 駆けずる童
14
たまにはね心の洗濯必要で涙で全て綺麗にしたい
12
人生はそう簡単に終わらない なのにどうしてこうも怖いか
8
男子バレー敗退悔しさと同じ位もう見られないことの寂しさ
8
薬味にとバッタの残せし
紫蘇
(
しそ
)
葉つみ葱も刻むで揖保の糸啜る
10
花の名は長崎
甲比丹
(
カピタン
)
藤の花 白花くっきりオランダの匂う
5
つめたくて甘いアイスを楽しみに うたた寝をせむ ねこが起こすまで
15
両膝にバケツを挟み
牛乳
(
ちち
)
しぼり夏の暑さにしとどの汗が
8
鎌倉の弁財天にて
札
(
さつ
)
洗う清き池には
白蛇
(
はくじや
)
棲むと言う
5
ツツツツと迷いを捨てて突き進む飛行機雲をお守りにして
5
真菰
(
まこも
)
干し
御霊
(
みたま
)
迎へる馬造る盆の行事も語り種となり
7
冬至の日泊まりがけにと丹沢へ寒さこらへて星空睨む
4
あの日には眩き強き熱波あり 八月六日は祈り願う日
17
じつと見るあの
眼差
(
まなざし
)
の正体が刃物だつたら傷がもらえた
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