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小二時間
(
こにじかん
)
好きな文庫の新刊を 前髪のびてる事も忘れて
16
研究の一手若さを取り戻す春にもうそよそよ鯉幟
3
直球で攻める若さの投球はチームが勝てるように青春
3
連休は 田植えのために あるものと 家族総出で 青空の下
28
わたぼうしのままでは儚く 羽になり旅をしているたんぽぽの花
13
ストーブも セーターコート綺麗にし それぞれ仕舞う 連休仕事
11
連休も 遠出する気になれなくて 自宅近くで自然満喫
10
亡き友の回顧展から帰る道 遺品の茶碗に残る温もり
13
眼に見えぬ 傷は
自分
(
だれ
)
にもみえなくて 痛む傷口 触れてほしくて
18
人生を 終らすスイッチ あったなら あの時押して いたのだろうな
14
胸の血を迸るほど流しても時計の針はもうもどらない
6
「可愛い」があだ名だったと自慢する 犬 猫 兎 蛇や小鳥も
9
大好きと万回言われた仔らは行く 虹を渡って花を戴き
5
同じ名を 聞くと昔を 回想す ポニーテールの 眩しき君を
16
風を受け俯きて咲くカタクリに倣いて屈みスマホを向ける
19
寝る猫にたからものだとささやいた 長いおひげのやわらかなこと
12
窓開けた瞬間どっと吹き抜ける 春風と踊る君のストール
8
君の手の平に 広がる僕の夏 握れず終わる
秋冬
(
あきふゆ
)
と 春
6
また行こう 別れはいつも東京駅 明日から現実友も私も
13
新緑や 君が隣にいた頃も こんな緑に 囲まれていた
9
今ここに『どこでもドア』があったならどら焼き持ってのび太の部屋に
20
猫の骨 渡されすぐに抱きしめる 生きてる時と同じあたたかさ
11
カラオケでビデオ通話をしていたら 歌聞こえぬと人々
覗
(
のぞ
)
く
9
同
(
おな
)
い年
早
(
はや
)
生
(
う
)
まれだと 誕生日 遅いその分 やっぱり若い
5
小田急が地下にもぐった下北を見下ろしながら飲み干すゼリー
9
使い方も理解せぬまま買う機器は嫁姑の初顔合わせ
13
魂のグループあると言うのなら次も会いたい友達と推し
19
彼岸過ぎたまたま知った推しの死に涙流して感謝伝える
12
寝不足と酔っ払い氏のテンションは 似て非なるもの‥いや一緒かな?
9
まったりと酒飲みながら料理とか してみたいけど「私は不器用〜♩」(私は最強〜♩ふうに)
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