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風鈴やミンミンゼミに
責付
(
せつ
)
かされ「楽しいことをしなきゃ」と思う
11
ただ君の 憂きし瞳に 案じては 君への思い 見つけて隠す
8
とおざかる夏にわかれをいうまえに冷やし中華にあいにいきたい
13
漆黒のスーツでキメてお食事ね 三ツ星じゃなく朝のゴミ置き場/カラス被害
8
ダメですよすぐにサインを欲しがって 俺を叱って良い顔する母
6
家にきた元ライダーの俳優が 悪もんの父をずっと褒めてる
9
日常の小さな笑い掬い取る そんなことしか救いがなかった
7
夏が行くなお咲き残るあじさいの葉裏に揺れる蝉の抜け殻
28
敬礼を受けて背中が引き締まりダラリ姿勢もピン!と伸びゆく/入院時
10
ショッカーの同窓会の写真見て 誰が誰だか言い当てる父
8
甘噛みで甘えて来たる愛猫の背中擦ればうぶ毛風に舞う
9
愛猫の一心不乱に毛繕いそんな仕草がやけに愛おしい
9
孫が来て葡萄頬張る笑顔見て来季の出来に想いを馳せる
12
ピンク色に染まった空は夕焼けのようでもあるが朝六時半/入院時
6
起床前 白む空にはシリウスと下弦の月が輝いており/入院時
12
称賛を欲しがる世界 から自動生成されたハートのおばけ
13
中庭にハイビスカスが咲き誇り強い香りが鼻をくすぐる/入院時
7
逃げ回る恥ずかしがりの血管にあたふたとするベテランナース/入院時
14
風呂終えて待ちかまえてる血液検査ウキウキで針刺すナース/入院時
7
ご機嫌に口ずさむ歌 途中から歌詞が分からずふんふんふんに
19
一つずつ静かに落ちてこの夏の思い出刻む線香花火
20
まるでそこ のけそこのけと でかい馬 道にはばかり 我がもの顔で
15
父親がショッカーだったと聞かされて 恥ずかしいやら誇らしいやら
13
風運ぶ 青さが少し薄れゆく ホットコーヒー 夏に句点を
17
眠る為ユーチューブで聞く田舎の夜カエルと虫の音懐かし故郷
22
雨おほきモンスーン・アジアの日本はやがて瑞穂の国と呼ばれき
5
汗だくで熱湯湯煎あたふたと混ぜながら入れるコックは神だわ
15
眠れぬ夜オランデーズの混ぜ方が納得せずに深夜にキッチン
10
夢ならば綺麗な夢を見ていたい 色即是空 空即是色
9
だだっ広いコンビニの駐車場で 無知ゆえの全能感
4
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