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「今あなた安全な場所に居ますか」と呼び掛けるラジオぐっと近づく/昨夜の長野県地震にて
18
飲みかけのペットボトルは上側を持ち歩く like a シリアルキラー
4
今週はびっちり5枚かけなくちゃ めんどう作業ワイシャツ
火熨斗
(
アイロン
)
15
藤
咲
(
え
)
みて きみ振り返り吾を呼ぶ 刹那に過ぎ去るとわでもいいのに
6
気の早い初夏の風吹く通学路夏服のよなミズキの白よ
45
少しだけ昭和のことを懐かしむ ちょっと酸っぱめゲイシャ珈琲
10
ちょびちょびと白湯を注げば香り立つ 手淹れの豆はゲイシャと決めて
11
何故僕は?がどうやって?に知らぬ間に変わっちまった生きていますよ
11
九千四百二十六を三百六十五で割って ふーんと言う俺
12
居酒屋の常連客の顔見知り みたいな感じ うたかたの人
17
暖風ではらりと舞った桜たち新たな春の
淡
(
あわ
)
さが薫る
9
白髪
(
はくはつ
)
のままならぬ
身体
(
み
)
の母の愚痴黙って聞いてやればよかった
21
どんよりと雨だったのか道濡れて周りの山が今朝は見えない
16
このような狭い部屋でも何故何で落とした蓋が見つけられない
14
青かった バナナは一気に 食べ頃で そんなに食べれず 買い物下手で
35
人知れず一人芝居の初恋のような花梨の花が咲いたよ
28
猫も風邪 ズビズビクシャン こりゃイカン 朝一番の タスクは病院
13
ほぼ初夏の陽射しの日々を
繰
(
く
)
りながら花々見れば卯月は卯月
19
ゴルフした米の問屋が云つたこと本当だらうか来年下がる
5
浪人を決めた子をもつ親もまた悩んで歩むもどれぬ道を
7
蒲公英の綿毛とばした君たちもいつか飛び立つ歌をのこして
11
発売日人気商品買うためとほんとは一緒に来たかつたんだ
3
話したり 言葉を理解 できぬのに 猫は
仕種
(
しぐさ
)
や 鳴くだけで
好
(
い
)
い
21
変装は帽子とマスクと声色と支払い方法d払いにし
6
二時間後変装をして買いにゆく一人一ヶのポケモンカード
8
あさおきて かごでてまねく しんじゃがに ついついにくじゃが つくってにど寝
23
「大漁」の海は弔いの
詩
(
うた
)
読めば鰯を焼くも祈り捧げる \ 金子みすゞの詩と清水寺の襖絵
17
窓を開け 朝の空気を 吸ひ込みて 静かに過去の 扉閉めゆく
31
神の猫よ 好きで迎えた私より夫の方が溺愛している
16
学校に少しは慣れたか一年生タンポポ色の帽子駆け往く
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