お盆明けようやく🚃地元の帰宅通勤モード空き空き、ホッ😌
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死ぬためのこころがまえもままならず驟雨ののちの室外機啼く
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夏の夜に 滴る汗と 裏腹に 泣くやコオロギ あはれなり
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駆け込みで今日はゴーヤーチャンプルー 湯気に包まれ鰹節踊る
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チャンプルの素を山ほど買ったけど ゴーヤーの季節にほとんど不在で
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ユーチューブ・クックパッドで探しても 私の手本は母の手料理
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そうだよね時代も変わる球児たち ロン毛の元祖は花形 満はながた みつる
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昨日より胡瓜きゅうりの十円高きなり日照りの夏の行く方見えず
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己にはないもの欲しさに他人のこと 削って満たすそれもまた人
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休みのパタゴニア、みんないっしょうけんめいに、🍂秋ものへいれかえ、もうすぐ秋
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ねこの前 しゃがむともれなく ねこ釣れる 部屋着のズボンの紐が好きらしい
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コーン茶が香ばしくない 誤差であれ 熱はないけど喉に違和感
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まっすぐに羽ばたきもせずゆっくりとギラリ陽彈きたぶん白鷺
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親だって弱音吐きたい時もある やる気スイッチ連打してくれ
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cabaret london 滅後の愛をいつわりし女主人のヒールが高い
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フカヒレの前でつらいと泣く女 俺の金でする別れ話
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久々に読みたい本があったから 週末新幹線で帰るね
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G線上のアリア 頭の中でずっと鳴る 何かの啓示なのか…
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飛んでやろ 喉を振り絞り 出た言葉 飛び降りるのか バックれるのか
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いま家でことば通ずる者はただお前頼りだ猫のチビスケ
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奴隷から開放されてハッとした友人すべて断たれていたこと
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獄死せし友を弔う夕照のごと枯れる向日葵に咎をかさね
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厄年の同窓会に行く事も許されず嫁と言う名の奴隷
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恋愛を詠むには必要不可欠な恋愛できるヒトらしい暮らし
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異常気象人間により作られた自覚を持てぬ国がまだある
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そこにある?ここになにかが潜んでる?腹にエコーをかけられ憂う
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盆過ぎて誰も居ぬ墓墓地山にみんみん騒ぐ鳥が鳴いてる
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汗をかき乾かぬ肌とシャツに処暑を過ぎても秋は感じず
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青空に白い雲ぷかぷかぷかり音だけがするヒコーキさがす
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フレームの中 柔らかに笑む母に いってきます! と 幼き日のごと
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