二人で行った色んな町に どこか似ている知らない町を 独り彷徨う 夢ばかり見る
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可愛くて好きだったよときみは言う 今も昔もずっと変わらず
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やわらかいことばづかいが堪らない うんと大事にされてるようで
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女々しくて嫌いだ、とか言い切った 自分を守ることに必死で
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目の前にもっといれば良かった、と むしろ隣に行けば良かった
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おさかなのビスケット頬張ってみても雨は止まないしきみもいない
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目の前にいるきみが言う「目の前にいる人が好き」軽くあしらう
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誰でもいいはずなのにわたしなの? 急に名前を呼ばれてしまう
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どうせ女なら誰でもいいんだろ そう決めつけて突っぱねていた
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しょうもない短歌ばっかり産んでしまう 終わったことにまだできなくて
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死にたいと思った夜をやり過ごす方法 きみを思い出すこと
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いつだって鍵を差し出す準備して側にいる 全て一緒に感じていこうね
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幽霊でいいから会いに来てよと願う 白髪の僕でも分かるだろうか
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死の灰が 災禍の日から八十年 鎮魂祈るも戦火は止まず 
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月曜日 憂鬱だけど 見上げれば 「月」は微笑み 見守っている
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愛犬の遠吠え聞こゆ雨音に君は逝きけり看取れぬままに
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必要とされてなくとも私にはたったひとつの惑星がある
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朝3時に歌舞伎町で待ちぼうけ食らっても君が好きだよ好きなんだよ
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いつからか 空気を彷徨う 鈴の音は 同じリズムを 刻み続ける
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ど深夜に 急な腹痛 訪れて 雨に合わせて 波を打つ
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雷鳴のリズムをベースにライムする雨音と蝉のMCバトル
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始発まで夜通し騒いで撮ってみたプリクラ全員青白い顔
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津波起き 電車が止まる 旅の中 無人の駅に ひぐらしの聲
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愛馬来た!伸びろ伸びろと願えども アタマ差届かぬ炎炎の夏
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なんか良い なんか楽しい なんか好き なんかって何? わかったとてか
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しあわせになることよりも 不幸さけ まもりのじんせい 収支はゼロか
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果実酒の グラスを故意に 割りました 大雨だけが 怒ってくれた
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トイレから戻ってきても じゅくすい熟睡よ カタカナの「ヒ」の字のポーズで寝るねこ
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夏風邪と見紛うコロナお大事に 喉がメインなら フルーツのど飴>ひさかた乃様へ。あとは栄養と安静です。水分補給もお忘れなく😸
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「新緑を見た」と記したその日から日記は五月病にかかった
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