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燕子花ふるえるような輪郭を見せているわれにずっと
2
五色沼 なんて綺麗
(
カラフル
)
な紅葉だろ 写真だけでも心奪われ
6
ねこを包み さみしくなったらおいで、と言ふ 3秒もたずにあとをついてくる
10
曾孫
(
ひこ
)
抱けばいやだいやだと突っ撥ねる初めて目にするバァバの顔に
8
大寒に寒さを凌ぐ老ひの身に寝しなに頂く一杯の梅酒
5
故郷
(
ふるさと
)
に 一所に一生 父はあり
小
(
ち
)
さき
世
(
よ
)
の渡らぬ 燕ごとくあり
9
能登の地の
傾
(
なだ
)
りに並ぶ千枚田 千の手を借り黄金に稔る
8
草千里見渡す限り草もみじ 千頭の牛トボトボ下山
4
海よりの寒風すさぶ中華街 湯気の奥より
饅頭
(
まんとう
)
匂う
5
秋空に スカイツリーが 突き刺さり 飛行機横切る 東京の朝
21
Y シャツはホワイトシャツの車夫英語ハマの英語は書生を制す
3
幾万の想いを乘せし氷川丸 黙して憩ふ山下埠頭
4
稲刈りに稲掛け並ぶ畔の
上
(
へ
)
に青空高く 秋茜とぶ
6
つゆ寒に蛙と共に今日もまた 田圃這いずり草取り仕事
2
需要なき友情淘汰の必然に蝶の羽ばたくエフェクトあるや
6
ねぇいもむし みちころがるは かってだが はっぱのうえなら わたしもきらく
9
ひとだって さなぎのころは おぞましく なかみぐちゃぐちゃ えずくろしい。
9
あきさえて ごみだしばしょは ほそづきの 杯跳ねたる 金星の下
7
見失え 銀河のすみでくたびれて塵とほこりとなってく僕を
8
大奥2 概ね不満もないけれど といちはいちのエピは弱きか>誰が看取るの?
2
まいたけの固い部分むしり 爪やられ ネックレス取るに四苦八苦する
6
あまりにも秋が急いで過ぎるから
紅葉
(
もみじ
)
も
銀杏
(
いちょう
)
も戸惑っている
20
名も知らぬ人が劣化と言うけれど良さを知るのは僕だけでいい
7
冬瓜に 火がゆっくりと通ってく 温もりを得て
実
(
み
)
は透き通る
15
ぬばたまの 黒髪流るる 秋風に
美美
(
びび
)
し景色に ただただ溺るる
2
「お前ほど孤独じゃないぜ」蝿が言う夢野久作がいない十月
9
マツコさん チーズとワインが美味しそう 我は今日頭痛 ジュース取り出す
3
あくまでもヒトの時間の感覚によれば、そこそこ長い百年
9
保身してちょっとごまかす申請書 バレてなくともどこかに残る
3
黒はんぺんをこよなく愛すきみにこそ知ってほしいなカニ面の味
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