北条の凪は琥珀に煌めきてあらぬ世の者演じてみたり
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神無月 夏日続けど青空の雲と風とは秋のそれなり
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秋だから油断していた チョコレート溶けちゃいそうだよ 冷所に避難
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洗濯も干したし あとはのんびりと チビ猫おつかれ おやつ楽しみにね
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昼食おひるには カチョエペペなど作ろうか 話題になってた 粉チーズパスタ(さ、ビールビール)
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納涼の 日が暮れかけた 夕まぐれ はぐれぬようにと ひくてのぬくもり
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かぼちゃつまみ 口にほうる 間にとろけ あぁ無邪気だな あぁ無邪気だな
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伊右衛門のラベルの裏の大吉に喜んでいる私はチョロい
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裁くのは 神様のみと 言うけれど 努力しないで 希望も持てず
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失敗を 繰り返しても あきらめず 登り続けよ 試練の山を
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こつこつと 正しいことを 続ければ 奇跡が起こる 信仰の道
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理屈より 愛が大切 悩むより 生きるのが先 神様頼み
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突き詰めて 考えるほど 生きるには 厳しいけれど 狭き門とは
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欲情に 塗れたままで 天国に 入れるわけが ないのが道理
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堕落した 世の中だから 真面では 太刀打ちできぬ 穢れぬために
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夢なのか 幻なのか いいことが すぐ手に入る 危ない世界
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人生のリセットボタンいくつでもあるものだから 吾は雑草
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家族愛 その味を知るしあわせな人に生まれてきたかった秋
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道進みみちすす  坂道越えてさかみちこ     ここに居る い 何をするかはなに       自分次第やじぶんしだい  
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定時過ぎ外眺むるは宵の星 上着羽織りてもう一仕事
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急坂を しかと踏みしめ 歩く路 雑念は消え 頂き目指す
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空っぽの こころを山に 捨てに行く 高き空には いわし雲湧く 
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土曜朝 いつものバス停 人はなく 寝息溶け込む 街の静けさ
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生きてると 叶わぬ夢も 数あれど 出番なくとも 大事にしまう
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風呂水にホースを投げた水飛沫 あなたの母も海であるのね
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「ヒバクシャ」と英語で通じることさえも昨夜のニュースで知りました
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僕だってお金ほしいさ名もほしいどうせこの世に生まれたからにゃ/土の化身が好き
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葛根湯、買って帰ろう。忘れずに 花粉症にも効くとの噂あり
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「いいことがありそう」と言う カフェオレが ならばチビ猫 健康診断びょういんいこか>いい天気だし
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ねこからの ありがとうはね ペロペロよ おもちゃをはこんで きたりもするよ
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