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来客に跡形もなく消え去りし猫の毛溜まりソファの隅に
12
梅雨入りは
(
[比喩歌]
)
間近
(
マジか
)
か?空気は 湿ってて 雨の予感を 匂わせた、君
21
つゆ時は雲が垂れ籠め思案する鉢のサボテン入れるか出すか
8
最近の若いやつらはけしからん! ゲームすらも人任せとは!
4
ミルクティー浴びるほど飲みたいときがある チャイでもいいな 濃いめのやつで
18
やっと買えた 丹波の老舗・小西のパン ミルクティーにて疲れ癒せり
12
病院の減塩食に沢庵かと喜び束の間パイ ナップルの黄
14
初デート 今でも記憶に残ってる あの時すでに 君に惚れてた
16
呟
(
つぶや
)
きは心のスケッチ言葉湧く文字に替えれば詩となり歩む
8
サボり症日記はいつも続かずに過去は記憶と あとは詩だけ
16
もう嫌だ! 全部投げ出して 逃げ出したい でもそんな勇気 ないから悩む
9
石垣の割れ目に生えるつゆ草は我が世の時と次々咲きつぐ
12
やっぱりね雑巾にするのやめとこう 家族旅行の温泉タオル
25
窓の外 まだ真っ白な 自由帳 何でも描ける 何でも出来る
10
ジメジメと寝苦しい夜我が子らは 寝汗かきつつ母にくっつく
19
初めての娘の覚えた新幹線 幸せくれたドクターイエロー
17
コンビニでコード読み取り端末を強く当てられ少しイラっと
8
薬局の貯めたポイントで酒を買う なんか間違ってる気がしている
18
テロうけて一足さきに帰国したあの子はきつと好きだつた人
6
寄り添える言葉探せどみつからず泣いてる君とただ長い夜
6
幸せが どこにあるかと 聞かれれば ここにあるよと 迷わず言える
25
夕闇のベッドサイドに腰かけて英語おそわる淡いメリケン
5
甥っ子の七つになるまでかかるのが七年だとは信じがたきこと
9
「遅れすぎぃ」うなだれていた紫陽花が雨に出会ってつやめき色付く
10
郵便の宛名があなただった時 死への一歩を小股にする僕
7
「もういいよ 何とも思っていないから」 真っ赤な嘘と心の傷口
15
炎天下 太陽真下 土の上 サングラス越し 灰の世を見る
4
演じてる 偽の自分が 強すぎて
本当
(
ほんと
)
の自分が 嫌いになりそう
14
梅雨時にいよよ色増す紅の色 石灰が 効いたかあぢさゐの花
6
真逆だと思うものほど面影の裏にぴたりと張り付いている
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