秋分の日も過ぎ咲いた花が言う まだ開いてます、彼の岸の門。
8
夕暮れどき 家庭の生活音おとは それぞれに お隣は洗濯 我が家はお風呂で
20
引きちぎった長袖そろそろ拾おうか 誰も見てないワイルド仕舞い
6
ゴーイングバズりやすいを名乗ってる街feat.フィーチャリングハリーポッター
5
帰り道 君が袖を掴めるように 左側だけ伸ばして歩く
13
雲の色 花の香りと 鳥の声  違いが分かる 今が幸せ
12
陽にあたり風に吹かれる心地よさ これだけでいい生きるしあわせ
25
くずれゆく 天をあおいで みずからに  雨粒当てた 思春期のこう
15
てて 可愛かわいげ捨てた 子供達  社会はそれを 大人と呼んだ
6
詠進歌一万六千首から十首 宝くじ二千万本から一本 さあどちらがお得でしょう!
16
噴き出して止まらぬ炭酸水のよう こいした時は言葉あふれて
20
天国は本当は無い「死んだ」こと受け止めるため使ってるかな
23
爆音の車が止まる交差点若気の至りややお馬鹿さん
23
くるみ割り人形を舞うバレリーナのトゥシューズかな青空の雲
25
ジャングルのような葉っぱが一斉に揺れて「おはよう」窓開けた時
19
詠進歌って何?と調べ驚愕す まるで遠くの月が身近に
17
」という字きみとまったく書き順が違ってたのを思い出す秋
25
おひるねてて おなかすいたろ わがたち 郵便局だけ 寄っててごめん>詠進歌、今日の消印で投函
18
彼岸花 ひらりふわりと 蝶が舞う 我が行く道を 導き示せ
19
だのに今 大きく息を吸い込んだ 生きてく意味はわからぬままに
15
生き暮れて ペダルの軽き下り坂 なるほど 関東平野は海へ
18
『太陽にほえろ!』が響くベルクにて吾子は『コナン』と言ひて譲らず
15
星時計ひと粒落ちてひかり消ゆ幾千光年夢のまた夢
14
人間の顔をしてるが本当は猫とか犬や兎な僕ら
37
目に見える孤独の道を 歩くより暗闇に そっと逃げ出したい
8
名古屋とは 思えぬ静かな 佇まい 短歌の名を持つ 熱い施設は
23
長袖を着てもいいのか教えてよ 貴方は秋って名乗ったでしょ
9
かの歌人享年近き我にして歌詠みの寿命数え始める
7
ダメだな〜 思って呟く ごめんなさい 後から気づく いつも1人で
7
例会で国歌斉唱月一度百年近く続くマンネリ
11