人事異動 グループ会社を 立て直せ 文化の違いに 連日会議
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墓もいいけどあなたの身体の中でも眠りたい きっと安心する
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眠るまでラジオをつけて歌を聴く昔のことをあれこれ想う
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尾道に行ってみたいと妻が言う  私に青き思い出のあり
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もう九時か時計を見てなお帰れない 疲れすぎては地下鉄乗れぬ
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コンビニのチューハイ売り場に先客がいるから私回遊してる
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どうせなら 死ぬまで逆張りつづけたい DIY葬セットをポチる
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使い切りタイプの愛です使用後は保存しないですぐに洗って
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人の手にれてもらえる それだけで 喜ぶ猫の純真無垢さ
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苦しみも いつか終わると 知りつつも 歯を食い縛る 人手不足に
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旬過ぎた甘夏柑はパッサパサ吾に重ねて只々食す
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ウォーキングに疲れる時もあるわけで よわい重ねて 夕暮れの街
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雨模様錆びた心を動かそう日の目見ずとも力の限り
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空の青が憎くてついやりました 俺は正気だ 腕を離せよ
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久しぶり太陽上った朝九時に ギリギリ出社で残業確定
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ばあちゃんが漬けた梅干し瓶のなか 形見となって今もいすわる
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しんどいな気圧の谷に落ちたかな痛み呼吸苦メンタル不調
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ピーピーと 探知機を手に 登園す 金属どこか 宝探しと
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種を播き 芽も出ぬ土に オクラの実 思い描きて 食を待ちわぶ
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なんとなく 面映ゆいから はんなりで 嫋やかな君を ただ見ていたい
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夕映えは 茜に変わり 紺碧の 闇夜に誘う 静寂の空
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洗いもの濡らした服がすぐ乾き「ああ夏ってば、もう来てたんだ」
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結婚に 愛はいるのか いらないか 誰が解けるか 人生の謎
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おろかなる人類ですが最期には偉大な辞書よひとつあれかし
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偶然の出会いはすべて五つ星私は今の私を生きる
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ただ歩く あるけあるけ少しでも  無為な思索を誤魔化すために
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飛行機は黒板を爪でひっかいたような音たて影を落とした
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一人っ子おもひでつくる小六の週明けにゆく函館の旅
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音も雨姿も雨で見えなくて雨の降る夜透明人間
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窓の外、電線の束眺めれば湿った雲を縛り付けてる
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