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犬わかる猿はギリギリ雉は何故?戦力なるかな桃太郎よ
11
今もなお言えずに残る心には静かな波が寄せては返す
7
浴槽でカミソリ刻む薔薇の肌痛みも痺れぐっと手握る/怖っ!
4
日焼け止めチューブもこんなにやせ細り さんさんまぶしい夏も過ぎゆく
13
屋根の上アンテナからの毒電波ムラサキ色の蝶が留まって/筋肉少女帯より いよいよネタ切れ
6
たくましく 根を張り咲くは コスモスや 秋晴れの朝 世は忙しなく
11
無花果
(
いちじく
)
のほのかに甘い風香る 無花果の木の小さな木陰
35
副鼻腔に膿立てこもり扁桃にナイフグサリと突き刺さりけり
6
歌手
(
うたうたい
)
胸の蛇腹を伸び縮めメロデ− 奏でるアコ−デオンの
音
(
ね
)
5
川鵜らは蛇籠の上で一列に並んで羽根を乾かしをりぬ
10
トラブルも思い出のうちママは言う子どももママも大きくなった
14
アブラゼミの鳴き声耳に消えぬ吾セミ一族の虜囚となりぬ
14
たなびいて 流れる雲が 五線譜に 捕まり鳴らす 秋の音階
16
翔平の 刻むベースは晴れやかに 押して迎える秋の朝
5
ヨシの原 渡りに備へ秋つばめ よく食べ行けよ春に戻れよ
36
この世には、「好き」かつ「嫌い」なものばかり。 だから悩むし、だから愛しい。
11
ジリジリと 日差しが肌を 刺してくる いつまで居座る 夏の高気圧
9
朝夕は めっきり秋を 感じても 9時を過ぎれば 酷暑が続く
15
夏過ぎて 入道雲が モクモクと いつまで続く 猛暑日予想
12
朝のバスいつも乗ってた女子高生 久々見れば素敵な大人に
19
文鳥に
逆剥
(
さかむ
)
けむしられ跳ねのけるまた降りてきて逆剥けねらう
10
コロンブスは意欲に(1492年)あふれインド探す。そがインディアン 呼称の故らし
6
「ただいま」と話しかければ「おかえり」と言うはずのない椅子やエアコン
17
君はどこ 空から此処が見えてるか 子どもが娘になる戸惑い
9
夢に見る 優しき声の父母はもう 鬼籍に入り幾年か
10
泣くことが 難しくなり シングルの背中さすりし母 今は亡き
14
カレンダースケジュール帳の顔並び 今年は前へ進めていない
18
諦めたつもりでもまだ顔を出す 傷つけられたあの日の怒り
12
一言も行くよだなんて言われないでも選んでる君の好物
26
愛犬の散歩いつ行く朝暑い仕事終わりはもう真っ暗よ
9
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