帰り道 ホームのすみで スマホ出し 今のできごと 短歌に変える
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本読んでわかったことはマクドなる呼び方するのは西とインドネシア
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新聞の選者にほしい若い芽も短歌の進化は止まらないから
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手のひらにカップアイスのバベルの塔「愚か者が」と戒め眺め
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秋きたり 姿見えぬも 早まりぬ
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おとととと お酒のように お茶を注ぎ 苦い目をして 俺は飲み干す
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そちらから見える景色はどうですか眠っているのディア奥歯ちゃん 
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離婚する 前の背中は 寂しげで 今の背中は 色気あるよと
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内向きな心を外に誘い出す巧みな陽キャ救われる秋
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親のは 永遠とわに大きい わけじゃない 空き缶が守る 小雨の湖
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吹くからに みどり揺らして その先の 風のゆくえを だれも知らない
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すくいとる そのプロセスが 楽しくて すくった金魚 みな持て余す
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ルノアール隣に座るやつが言う「レースクイーンが持ってた傘」
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この部屋でブレていないの一人だけモスキート音聞こえない人
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学園で俺とこいつとあいつらが真似し始めて終わったブーム
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普段から嘘ばかりつくやつなのにPKのとき真ん中へ蹴る
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二十五を四捨五入して三十にして落ち込んだ二十四歳
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ストレスにさらされ芽吹く歌の日々「雷 × 椎茸」みたいな
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悪口を所かまわず言うやつの口から甘いガムの匂いが
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それとなく自信もあるが周囲見て恐る恐るでうまいこと言う
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意気込みはわかるんだけど君の手は温かいから寿司を握るな
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午後の部はさかなクンさんサンプラザ中野くんさんひぐち君さん
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記憶ない遠い親戚のじじいが俺のアフロをブロッコリーと
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今日こうして生きているのは死なないことを強行しているから
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難しい言葉は知らない。本読みに弊害。就寝時は年甲斐無くララバイ
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殊の外に生き辛く、言の葉紡ぐも相手にされず、泣き面いみじく
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何を着て歩けばいいかわからないここ数日は季節が迷子
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ゆっくりと吐くほうが先 みづからに言ひ聞かせつゝ五つ数へる
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辛いこと苦しいこともあったけどやっぱり君のことが好きだよ
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寒き冬高速徐行闇に浮かぶフェラーリ赤く熱波のよに燃ゆ
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