週明けの 予報一気に 寒くなる 秋らしさなく 冬に近づく
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あなたが 真綿のような愛で包むから私はベッドから起きたくないの ね 
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千年後「まみのんげんはおげんすか生身の人間はお元気ですか」省略された未来の言葉
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なぞればなぞるほど遠くなる君と隣合ってたあれがはじまり
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この歳でスマホを替えて四苦八苦 九十の手習い孫の手借りる
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自主的にお手をしている犬に言う 家族全員食べ過ぎはダメ
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国民のシラケは置いといて 党内だけの悲壮感ひしひしと
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厄年とわかっていれば大丈夫 わかっていれば大丈夫だよ
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行き場ない者たちだけがたどり着くそんな境地へ赴きましょう
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産むはずの呪いの言葉を飲み込んで下した腹に悶える個室
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死にたいの 言葉の意味を理解しない 猫が私の腕に擦り寄る
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白紙にB2の鉛筆走らせて灯る想いを三十一文字に
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お言葉を返すようですがと現れる 頭の天使と 悪魔の私
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念のため頼んだうどんが余るはず 頬張る子を見て水を飲む親
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ヒマラヤのアンモナイトの化石らは淡く光りて旅へと誘う
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雨戸開け朝日射しきて湯を沸かす朝ごとの習ひ今日の始まり
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見てしまう今より遠くに投げる未来 流れる川はいつもここに
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柿の実の色づき始め鳥たちの啄む声や季節移ろい
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古里の光が丘の古刹こさつにてはるか昔の即身仏そくしんぶつ拝む
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降ってきた今雨音が聞こえてる午前の散歩は行けたんだろう
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稲の穂の垂るるを待ちて紅の花現も彼岸も共にありぬる
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秋雨や 海好むつまと水族館 初デートのあの日も秋雨
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曇り空 ものともせずに ステップを サンバの熱気 笑顔はじける(こうべ相生橋フェス)
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夏去かこばかり見てたよ 空は知らぬ間に 高く優しく 僕を見ていた/r 
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雨雲が接近中の通知とか来てるんだけどちっとも降らない
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恥を知れ恥を受け手に八百万のジャックナイフを浴びせる言葉
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血を吸いて染まるがごとき花被片かひへんは天にあらづや地に彼岸あり
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秋雨で 進む季節は 冬支度 着るもの悩み 途方に暮れる 
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残りしが吾で良かったと思う夜庭の虫の音しみじみと聞く
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雨の昼 何処に隠れしムクドリよ昨日は青空欲しいままにし
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