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春風の二十度に耐え
雪塊
(
ゆきくれ
)
の汚れ汚れて名残りの冬の
31
性格で選ぶと言ってブスを振ったこの残酷さに自分で酔ってる
11
咲き満ちて 零れんばかりに 麗しき 風と戯れ 散りゆく清さ
10
氷の張った沈黙を今愛で溶かして ぐらつく足元抱いて支えて
6
葉桜に感謝をしよう花びらをつまむ指先おでこに触れた
19
雷が家の真上で鳴り響き春が終わると宣言してる
26
本来の 役割果たせず やさぐれて フテ寝している エアロバイク
11
陣取りゲーム 妻の寝相は ダイナミック ぐっすり大の字 僕は
>
(
だいなり
)
5
禿げネタの川柳がまた入選して夫に感謝今日はごちそう
15
出ないときトイレに入って気張ったら便は出なくて短歌が出たよ
11
一夜だと思い出だよと騒ぐ人そのエゴがにじむ民泊トラブル
5
世が世なら勅撰集に載るはずの吾輩の歌貶すの誰だ
10
一本の 乾いた心に 一本の 煙草の煙で 潤いを差す
6
心地
好
(
よ
)
き湯加減に包まれし宵
一日
(
ひとひ
)
の疲労 心労
解
(
と
)
かす
28
空
(
す
)
いている 駅と心の
方方
(
ほうぼう
)
に 「広告募集中」の広告
6
まだ咲いてる桜見つけたもう一度花見がしたい春雨あがれ
11
水泡
(
みなわ
)
こそ逢瀬のごとに透き通り 壊れぬうちに君を忘れむ
20
別れの日散りゆく花に送られて残り香撒きつ花道去りぬ
33
一目惚れ 外見だけで?と 言うけどさ それこそ俺の どこを見てるの?
3
春の豪雨
桜花
(
おうか
)
一掃 新緑の季節へのいざない
一翼
(
いちよく
)
担いて
20
さくら花命いっぱい咲きほこり散りぎわみごと夢の如くに
23
さくら散りふと思い出す詩歌には花びら流れ少女の肩に
17
人の世の 常とはいへど無情なり 親しき友の鬼籍の報せ
24
たかがよりされどの似合ふ便秘症。生命予後まで左右すらしも
8
万病の元と呼ばれし風邪なれど今や便秘も侮れがたし!
6
あうたびに 俺を変だと 言うキミに どこが変なの すべてが変よ
3
オッチャンさぁ オヤジはスゴいと 言うけどさ 俺もそこそこ スゴいヤツやで
3
確かにさ 実の親だし 好きだけど オヤジのムスコは 嬉しくないのよ
4
席を立つ 君とのお茶をすり替える ここらへんかな? いただきまあす
3
席を立つ 彼とのお茶をすり替える 今日だってまだ キスしてないじゃん
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