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今朝目覚め小雨の降りて雲低く部屋に籠りて練るか詩作を
15
コロナ禍は暗かったよな震災は真っ暗だった通勤道路
27
ふるさとの匂いを乗せて帰るバス潮風香るトンネル抜けて
23
十四年あなたのいないこの世界で私はなにを思うのだろう
15
あれからと問えば答えはまだなのかもうなのか時に迷子になる
13
砂浜に打ち上げられたコンテナは錆びて朽ちても記憶は朽ちず
21
あの日から十四年というけれどまだ昨日のことのようにさえ
12
失くしもの 月日経てども 忘れえぬ 心の
空
(
あな
)
に埋まるものなし
21
地に目線 降ろして見れば 草花は目覚めて 春はもうすでにそこ
29
来年の 住宅地図は 空白に それにつけても 早期復興
7
冠雪で蝋梅の枝が五本折れぬ。大壺にさし開花を期さむ
11
これまでのすべてがぼくを作り上げぼくも誰かの一部になってく
11
閉じ込めているだけの想いですので決して浮かび上がらせません
5
カド番のもう古希あっけなく2敗はや過活動膀胱にイヤ
11
夜白み鳥啼きだして朝が来る昨日と違う自分を始む
15
忽然と道が途絶える竜飛崎まさに太宰が見てきたとおり / 『津軽』
14
頬伝ふ
温
(
ぬく
)
き涙に 天仰ぐ 追憶の
想
(
そう
)
我と重ねて
25
右頬に ぽつんと
面皰
(
にきび
)
ただひとつ 何をいまさら 夢を見てたの
38
あさぼらけ雲雀囀ずるピチピチと 春がきたのかこの辺りにも
24
いつの間に投稿時間の編集が! 運営者さまどうもありがとう
15
偏見に 騙されないで 生きてると いろんな人を 知ること出来る
11
沈黙の春に生きるは福寿草 原発暴れ荒れた庭にも
28
目の前の その人のこと ヤンキーか よく分からずに 普通に話す
5
寒緩み賑わう街に
時刻
(
とき(2:46)
)
くれば皆足止めて鎮魂祈れり
22
今日のため塩抜きというモノをする半生の柿のおいしさを知る/卒業式
15
眠たい目こすりながらの美容室群青色の袴を選ぶ/卒業式
28
友からの 入院知らせに戸惑いて あちこち痛くも有難きかな
24
川の水、雪解けとともに、元気よき流れ春近し
10
ふきのとう、雪の下より芽吹きし、春の足音聞こえけり
13
花吹雪流る中に舞う女花を纏わせ美を咲かせにけり
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