ど深夜に 急な腹痛 訪れて 雨に合わせて 波を打つ
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雷鳴のリズムをベースにライムする雨音と蝉のMCバトル
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始発まで夜通し騒いで撮ってみたプリクラ全員青白い顔
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津波起き 電車が止まる 旅の中 無人の駅に ひぐらしの聲
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愛馬来た!伸びろ伸びろと願えども アタマ差届かぬ炎炎の夏
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なんか良い なんか楽しい なんか好き なんかって何? わかったとてか
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しあわせになることよりも 不幸さけ まもりのじんせい 収支はゼロか
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果実酒の グラスを故意に 割りました 大雨だけが 怒ってくれた
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トイレから戻ってきても じゅくすい熟睡よ カタカナの「ヒ」の字のポーズで寝るねこ
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夏風邪と見紛うコロナお大事に 喉がメインなら フルーツのど飴>ひさかた乃様へ。あとは栄養と安静です。水分補給もお忘れなく😸
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「新緑を見た」と記したその日から日記は五月病にかかった
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映画観て「感想短歌」詠んでみる そんなデートもきっと楽しい
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ガラガラの電車で立っている人が冷房を探してる かわいい
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おかんには言わんといてな 奥にあるでっかい木ぃな、母さんやねん
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目を見開き「この少年は弱くない!」と叫んでみたい 誰かのために
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ストレスで全身全霊アレルギー ストレス去っても疼く症状
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なんかせな そげん思った気がするが とりま保留で あ、アレば観らな
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滝のごと降りしきる雨 我ひとり一万公里キロの地 どうかご無事で
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抱きしめた夢をこぼして五十路なる甘き桃の香包まれ眠る
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今夜またバケツ二つに水を取る嵐が来ても来なくてもいい
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恋ですかそれはどれほど前の事この先ならば望んでいない
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こぼれくる言葉をひろい集めたい君の言葉に触れたい夜だ
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清貧と生活保護を呼び通すマットレスだけ買いたい本音
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和敷き用マット短しベッド丈折った座布団あたま側に足す
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よく冷えた麦茶を口に運んだら飲んだ先から夏が熟れゆく
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砂浜で足を取られた君の背を光る汗ごと抱きとめる夏
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友の目と同じ緑のピアスを開けたエノコログサを追ってキラキラ
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最悪が重なり合った今日だって夜の終わりはいつだって朝
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人間は星の数ほどいるけれど星は灯りであまり見えない
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十四のときにきいたボカロ曲とかにいまだに救われちゃってる
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