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午後五時の 風が涼しい 散歩
道
(
みち
)
七つ転んで 八回起きて
22
3色のツツジの白がまぶしくて ピンクの群れへ つと目をそらせり
18
語彙力も文才もなく飛び込んだ短歌の世界まこと楽しき
20
手羽先の骨にがぶりと齧り付く君の姿を前世でも見た
6
びんと張る木綿のシャツを帆に見立て初夏の風受け青空渡る
14
お祭りの設営終えて早上がりほろ酔いビールに二日月笑う
10
『また来年』今年は決して戻らないもう先がない人生なのに
19
連休を子供と過ごせたはずだったあの連休が悔めてならない
17
たべましたー(感泣)カリカリすこしだけれども
おさんじ
(
お3時
)
は なにかおいしいものでも😸(スープとか飲もう、チビ猫や)
14
ねこたちが 何なら食べるかと気を揉みて ねこ母のお昼はサンドとポテチ
13
あなたへの思いばかりがもたついて口にするのは意地悪ばかり
6
おととしの写真配置図一瞥のひとときのため兜ならべる
11
山里にたたずむお寺鳴り渡る平和を祈る釣り鐘のおと
7
高齢者老いたる犬と歩くみち未来の日本映すかがみか
9
あっ一致 偶然が比喩を生み出すの 蒙昧な頭捻れど雫は
3
人が死ぬ 子犬が生まれる 受粉する 沈む太陽はもう昇らない
4
平成のセンスにいつも惹かれてる でも
Y2K
俺だったら芋
3
何故いるの 膝の上歩くありんこよ 歩いて玄関 外に投げ捨てる
4
介護なら善業だろと決めつけて持てる悪業少し減れよと
10
あの人の事掘り起こす考古学鞄の底に眠るクッキー
6
「ペット可の テラスの席が
空
(
あ
)
いている」 ついつい思う 想いをはせる
14
苜蓿
(
モクシュク
)
の 四つ葉を見た瞬間こそ 幸せな気持ちなる
惜春
(
せきしゅん
)
/苜蓿とはシロツメクサの別名
(^^)
12
全周囲今年は山がよく見える家と果樹園消えてパノラマ
15
息を継ぐ『チョコレート革命』と『トライアングル』交互に読んで
4
この風と貴方の歌とほほえみと亡くなる前に思い出したい
7
兄に焼く玉子狙って旋回す カウンター前は君の縄張り
5
コンビニで風の音きき蕎麦すする百七十円お湯も込みだよ
4
小手鞠の笑みをのこして猫が死ぬ吾よりながく母とすごして
9
哀歌
(
かなしうた
)
止
(
や
)
ぬ
心雨
(
こころあめ
)
携
(
たずさ
)
ゑて
雲井
(
くもゐ
)
届
(
とど
)
けと
詠
(
うた
)
ゐ
綴
(
つづ
)
れり
5
一人だけ昇格できぬままいつか褒められし笑み落つる夜の海
14
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