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君みたい風に揺れてるカモミールほほえみ香り僕を励ます
21
デッサンの途中のような足場消え朝日をうけて歩道橋立つ
26
夕暮れのフェアウェイ行く芝刈り機揮発していく六月夏日
36
月だって隠れたくなる 頼まれた雲が手前を静かに過ぎる
12
薫風は 長嶋翁を 天に呼び ディマジオやメイズ さぞ待ちたるや
7
竹揺れる 和カフェの縁側 打ち合わせ 夕日が照らす 亀が気になる
16
風渡る銀杏並木の緑葉に淡く差し来る夕茜色
14
錆びついた学生時代の自転車に夏の日が差す まだいてもいいの
7
明
(
さや
)
かなる青空の午後 空っ風吸い 梅雨前の 休憩時間
18
何もないさっぱりとした冷蔵庫 酢コレクションが唯一の華
22
ねこってさ あとずさりなんて できました?? うちの
猫
(
こ
)
ら たいそう器用に
後退
(
ずりずり
)
😹
13
嘘のない世の中ならば別れ際君が残した言葉信じる
7
遺影から手術の痕を消した日よ また夏が来る 頼んでないのに
13
息子
(
こ
)
らよりのウエッジウッドのマグカップ惜しみ飾りつ二十六年
24
ダイエット励んでるのにむしろ増えヤケクソで食む天ぷら定食
23
ふくらんだウィスカーパッドに秘められし 君の魅力に目が離せない
4
突然に 腹が鳴るなり スイッチは どこにあるやら 呼び戻される
12
夜に負けて君はライターにオレンジを灯して、消して、灯して、消して
1
たぶん犬派なんだろうなリポストにいつもいいねをくれるあの人
7
眼前の 夕日に向かいて 風を受く 白波は投げし 汝れは何ぞと
5
先生の声を無視して君だけの楽園に行こう(無垢な絞殺)
3
窓際に夜の業火は忍び寄り イイダクダクと水の降る音
4
紙やすり発火するまで(凹凸を消す為に)人の背中をさする
3
風わたる けやき並木に
妻
(
きみ
)
を待つ 木の下影に 初夏を包みて
13
歌詠めば自分のじかんを取りもどす町からはなれられない我は
10
いつの日か 今の節目を 振り返り 是と言えるよう 力を尽くす
20
バター餅 嗚呼憧れのバター餅 濃い濃い緑茶と さぞかし合はむ
15
亡骸となりゆく白き虫の子に枯葉の揺籠作りて寝かす
8
声を出し、荒城の月歌えしは、我が人生の思い出なりか
20
黒柿の痕の残りし道を見て「これなに」と問ふ子に言葉をさがす
9
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