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独り言 ぶつぶつ言えば 恐いから 短歌にしたら いくらかましか
5
雨よ降れ もっと降ったら どうだろう メロンが全部 芽が出るかもよ
3
あまりにも つまらぬことで 議論して 突然ズーム プツンと切れた
4
生命を喰らい潰す私は魔王 雑草を抜いているとき たらこを食べているとき
8
水曜の午前の床屋は混んでいた働き方って変わったんだな
9
石庭を模したる如き静寂の波打ち寄せては錦の浦に
15
ぬるま湯に首まで浸かり生きている 何にもなれぬ温泉たまご
14
なんでなの答えられないその問いに 説明できない怒りを感じ
4
理由
(
ワケ
)
もなく君を想えば時は過ぎ。幸せなのか? 通じなくても。
8
久々に家で作った味噌汁に一番ほっとしてるのは
吾
(
あ
)
で
25
占いに頼らず生きたい本日のラッキーカラーはインディゴブルー
11
今晩もふるさと納税のうどん 食べ切るまではダイエットだめ
7
静けさが映る湖面に
霧時雨
(
きりしぐれ
)
向かって語るひとりの夜に
12
朝青龍 祖父と鳴らした手で今は 緑茶をすすり ひとりラジオを友にする。
5
最速にこだわるなかれ大の里 綱を張ったら守らにゃならん
14
義父
(
ちち
)
作る米をもらって数十年 私も米を買ったことなし(縁故米です)
18
乗り越えるそこにいるのは私だけ 自分で自分の背中を押すんだ
25
梅雨入りを前に 訪れる夏日の かき氷の美味し 五月下旬
15
あの人に僕も見たよと言いたくて探すドラマの名はうろ覚え
14
おひとりのフードコートで食べ終えたスプーン見つめ時間を止める
19
ぽたぽたと垂れる涙が凍りつき
氷柱
(
つらら
)
となりて心に刺さる
7
永遠に 箸を転ばす 駐輪場 ペトリコールで サスペンド
5
大地蹴る蹄の音を聞きながら地団駄を踏み馬券を破る
6
きっとまた会う日が来ると引っ込めた言葉は今もしまわれたまま
13
清らかな 花の色した 十字架草 花言葉まで 美しかりき/澄様へ返歌 『 有難うございます』
16
ほろほろと酔うて見上げる春霞 畔を駆けゆく子どもは跳ねる
12
君がため 祈りの歌を歌います それは
生命
(
いのち
)
で私そのもの
19
義理すてて 粋もすりきれ 夕焼けに 抱えたしろは 朝に消えゆく
5
入り混じる長袖半袖ノースリーブ 街は一つの大きな花束
11
プリクラの落書きブースに置いてきた鏡と櫛と あと青い春
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