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何が自分の幸せかなんて 考える暇もなく 幸せにならせろ世界
5
神からの怒号は聞かず辿り行け小さな幸に笑う日も来る
23
触覚で命伝える蟻たちへ切なき人の文明照らす
24
春うらら 春一番に 桜舞う そよ風に乗り あなたのもとへ
12
誘導灯 虫を集めて 金にする 世の欲を吐き 走り去る我れ
17
吾が内に 世界再編 策は無し
「金」「金」「金」
(
カネカネカネ
)
だ
主
(
あるじ
)
トランプ
12
頭薬のごとく光る文机の身捨つるほどの家族はありや
6
左耳 ピアスは勇気 だと信じ ダイヤよ共に生きると誓う
15
寝息まで愛していたい旅の夜毎日聞けることを願って
12
穴として音楽室の穴として、3年前に認可済みです。
5
「 向日葵や
(
※
)
米国の長
(
トランプさんを
)
張り倒す 」 あんた一人で 何が出来るの ※「角川春樹氏」の俳句の冒頭
11
桃色の 絨毯踏むを 忍びなく 風に頼みて 道をつくらむ
14
落伍者と ダサい自分を 断罪し 太宰の自戒 身に照らす
獺祭
(
だっさい
)
7
前方の背中美人の顔は見ず夢を残せど追い抜き悔やむ
16
バス停で拾うピアスは他人でも笑みと涙の浮かぶ手の平
16
月の色も うつりにけりな いたづらに 袖の白露 落ちしまにまに
8
花の色はうつりにけりな
緑色
(
あをいろ
)
に卯月よにふるながめせしまに
8
いろいろな言葉を照らす花達に励まし貰う自転車の旅
18
戦前は 金に頼らぬ 分かち合い どっちもどっち お互い様で
13
紫の チューリップにも パンジーの 蒼白赤に宿す尊さ
16
ちっぽけで 役に立つのか そこに在る 俺生きている 君らのおかげ
11
のめりこむ 良い事や悪い事でも あとで後悔 ゆっくりさせてや
4
新緑の 銀杏並木を 作る手に心も温み安らぐ都会
17
死んだ時 あの世に渡る 通行税 「ホルムズ海峡」
カロンの渡し守
(
※「The sails of Charon」
)
※「三途の川の渡し守」
12
十津川の
緑青色
(
ろくしょういろ
)
は夏を呼び 戸惑う桜は春を終ふ
11
八十歳
大国の長
(
トランプさんの
)
反抗期 拳振り上げ 銭むしり取る
13
そうだねぇ 命を懸ける 反抗期 曲がり損ねて 骸となりし
13
寒天と缶入り汁粉混ぜて食う水ようかんを作りもせずに
6
夜桜が映える灯りも消えた街灯りを点けた会社も消えた
23
何日か先の気温の予報見て薄手の部屋着まだやめておく
9
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