炭酸泉 泡の効能如何ばかり 布袋のやうなる腹擦る人
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ねぎ坊主そら豆の花 菜園は 春の光に命のあふれ
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贈りましょう 黄色の薔薇の花言葉 二度と会わない愛しい君に
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星淡き夜ジャスミンの香り立ち 見知らぬ世から誘う声のして
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桜散る時期を越ゑ 十八歳を迎ゑんとす 我が犬の天命
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リクエスト 2回スルーし 2ヶ月後 2曲目に歌う ずっと好きだった
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後遺症 体中の 筋肉が じっとしないと 悲鳴を上げる
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幾らなの 何から逃げるに よるんだわ 何?自分から そりゃあ無理だわ
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雨粒に 打たれ濡れるも 乙なもの 早目の風呂で 贅沢気分
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ハムスターには頬袋ウチにあるのは冷蔵庫エサをためねば
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振り返る 君の残像 抱きしめて 戻れぬ夜の 長さを数える
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「またね」から 数歩で欠けてく幸福を 埋める術なく 家の鍵振る
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ありがとう 「でも危ないよ!椅子の上」 お転婆の母 まだまだ元気   
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並木道 新緑いちょう 朝帰り 水がほしいな俺も胃腸に
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ながいことやってしまった『いいひと』のあくぬきするや竜泉寺の湯
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信号が青と気付けど膝痛でダッシュ出来ない吾は老人おいびと
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嬉しいなぁ 週休5日も 初めだけ やっぱりそうか必要ない俺
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無理をした 夢のマイホームに 壁を這う 血管のごとき 不気味なひびが
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頭鳴る 波打つ痛みに 耐えかねて バファリンだけに 救いを求め
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鳴き声と名前の答え合わせつつ野鳥の声のユーチューブ聴く
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「順繰りや」祖母の口ぐせ思い出す人も季節も巡りてめぐる
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ダイサギよ ドブほとりで 何を見て 何を思うか 春雨の中
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献血に行った先輩の金言「喜び勇んで血を捧げよう!」
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本州の桜に浮かれる人々を視界に入れることなどもなく
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にぎわいを終えし桜のトンネルの若葉確かめ君と道行き
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コンビニの 跡地にできし 家族葬 高齢化なる 我が家近く四軒
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木影咲くハナニラ魅入られようとも当の花には肥えにもならず
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締め付けの酷い頭にドロップキック これって感電じゃないんですか?
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庭先に 鳩訪れて クルポッポ 幸先よろし そんな気がする
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桜舞う 引いては寄せる 薄墨の 夜風身に沁み 遠き古里 重なりぬ
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