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言い方が気に入らないと腹を立て 焼く卵焼き歪んで焼ける
15
かつて観た 映画の俳優 ひとり減り ふたり減りして 寂しさ覚ゆ
9
入れ知恵をされて嫌な気分がし上手くいったら親友と化す
3
春めいて晴天の空輝いてスニーカー底なんだか弾む
9
大阪へ吉本を観に出かけた日ダウンタウンが新人の頃
5
ただ一度そういう恋がしたいなと母に言ったら私らそうよ
5
しんみりとする別れ際旅立ちの君のスカート風になびいて
6
八ヶ月前に変わつたアイテムの商品名の「新」はそのまま
11
「残念なお知らせです」と介護士が「一人でカレー食べられてます」
11
蛮行はゆるされませんほら見ろと
北叟笑
(
ほくそえ
)
んでた己は
如何
(
いかん
)
9
悲報聞く持病の一つと重なりし ひとそれぞれとわかってはいて /いしだあゆみさんの御冥福を
20
熱々がイイのは鍋の豆腐だけ 猫舌温度のカフェオレを飲む
17
予定きめると 狙ったように おでましだ 今月前触れそんなになかった(油断した)
12
よくなくねこ あんまりなかない ねこもいる おしゃべりずきは あぴーるじょうず
18
水筒のパッキンすぐに入ったら朝のルーティンパチリとハマる
12
うつくしい路傍の星になりたいと 願ったきのう 朝はつとめて
8
友よりの 食材詰めし 送り物 いつも美味しき 郷土の恵み
19
適当に辞典めくれば「ナポレオン」「鍋」と「生」の間に君臨
17
愛だとか 優しさとかも 無償では めったにに提供されてないから!
8
ペンギンの行列の如 ユラユラと 頭や肩が揺れる人混み
24
雪消えて地面を見れば瑞々し草の芽も早背伸びしている
15
追憶が層を成しては花弁に ハレもケもない春の呼び声
14
絵が好きなあなたなら絵を乗り越えることのできない壁にも飾る
11
ランコース 歩いて気づく 鳥の声
4
寝たきりと言えばうちもと独り者母
看
(
み
)
る野郎二人見つかり
16
禅宗の修行のルーティン見て思ふ わたしは逆に「自由」に縛られ
20
頬を刺す北の風にも春の陽の彼岸の入りの
牡丹餅
(
ぼたも
)
の
亡母
(
ぼうぼ
)
32
屋根の上身の丈程もあった雪いつか退き汚れたトタン
20
映画より君が気になる結末と引き換えに見る君の横顔
11
天空から 呼びとめられて ハッとする 陽を
跳
(
は
)
ね渡る 四羽の白鳥
/
一番乗り着ました
31
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