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いい味ね肉じゃが作る僕の横君の料理が旨くなるなら
7
母出てった 小三の瞳 覗きこむ 寂しさよりも怒りに満ちて
18
年老いたウッドベースは飄々と豊かな秋の夕べ奏でる
13
行く足は秋に駆られて横浜駅 長く、早くに君を見るため
18
「顔赤いよ?」 甘酢い言葉と 勘違い。 体温計が
37
℃
(
ななど
)
を示す
8
この羽は あの時鳴いた
蜩
(
ひぐらし
)
か? 送り火
灯
(
とも
)
し 向った山寺 /
8/16
投稿の
追詩
(
ついか
)
三部作(完)
25
悠然と 流れゆく雲 地球見て 人のせわしさ 笑ひけるかな
26
時間なら進み行くだけ力なら思い及ばぬ天より来たり
8
傷跡をふりかざす無神経さと吐息で曇るステンドグラス
7
サボるだけ 無料の楽を プレゼント きっと人はダメになれるはず
8
夜マック君のポテトをつまみ食い サイドはサラダで0カロリー
13
あの夏の
蝉等
(
せみら
)
は
何処
(
どこ
)
へ 行ったやら? 落葉に
紛
(
まぎ
)
れ 羽が
一羽
(
いちまい
)
32
こんな日は自分の影を供に飲む 弓張月をグラスに浮かべ
14
蜜芋のおはぎを母と分けあひて ベストヒット観て茶など啜りぬ
23
選挙人勝てば総取りの米ルール 「一票の格差」とかどうなってるの米?
10
秋更けて薄暮の空に影絵なるメタセコイヤの並木美し
27
冬桜
紅葉
(
もみじ
)
の向こう垣間見るなんと贅沢四季の賜物
31
ゴネンゴノ アタシヲミタワ カクジツニ ジバンチンカネ メンキョコウシン
23
校庭の風と歓声その姿目にするだけで歓喜が湧いた
13
納豆が糸引き合って寄り添って 私もこの地でそうして生きてく
24
涼しくて網戸のままで 実家にて まだ寒くもない半袖部屋着
20
冷めきった紅茶をレンジであたためる心の温度は取り戻せずに
21
ぼやけてた世界が秒で
煌
(
きら
)
めいた 17歳秋コンタクトデビュー
33
あの邦画の鑑賞券をお守りのように持ってる夜が滲んでる
13
幸せにできないやつは飴細工職人なんかになれやしないさ
19
心霊のあるある言いたい 逃げるとき友人おいて逃げていきがち
12
チョコレート、身体にとけてゆくときに甘い匂ひのたちこめる脳
16
一夜にして好きが普通になってしまう 揺らぎ香る金木犀
12
お茶をたて窓から招く秋の風 語り尽くして夢にまどろむ
11
里山の暮らし彩る紅葉と叔母の財布の熊除の鈴
19
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