目の前を 赤いおけいはん 通りたる どんなに寒くとも また宇治にゆく(2月かな?)
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銀杏を食べる我々石器時代からSFあたりまで続くのだろう
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40円のガーベラ抱いて 帰りつき ちま猫ちゃんと 目が合いビックリ
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電線に止まる寒鴉かんあの背景に 白き残月 朝の西空
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ヘンだとは捉えないでね愛すべき個性と互い受けとめましょう
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ズレズレに なるママにして その日暮らし
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108日まで」という改札表示が私を刺す 昼下がりの中央特快
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深夜バス待ちにコーヒー飲み干せば流星のごと人工衛星
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赤ちゃんを宥めるための雨の音この部屋だけはいつまでも梅雨
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着ぶくれて厚み増す分低くなる冬の枕にタオル一枚
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焼きプリンカラメルを少し残す夜かの地の涙の苦きを思ふ
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日向ぼっこ溜めしておこう 大切に 半月分の ポカポカ浴びて
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境内に銀杏が映える写生会ガヤガヤ悩む子らの景色は
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月曜の朝新聞の数独は難問なりて習慣乱す
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東大が 7対6で うっちゃった
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男装のコスプレイヤーだった日々 それらはいまも反射する青
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ねこたちは あさはのんびり まったりと おかあちゃんだけ わたわたしてる(本日、ちま猫ちゃん通院)
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シュトーレン 成城石井から まいります あとは切ってる 余裕がないの😅
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めずらしく 体操寝過ごし TVerだ 眠剤8錠 考えものかも
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今日などは 寒さに負けて 引きこもり Youtubeで聴く 荒木一郎
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煮詰まったふたりは出かけ航空祭 青い翼が砂糖ふりかけ
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九十九の母ナンプレを趣味とする 残りの升の割り振りに、笑む
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見送りに深夜でれば月明かり木星光る十七夜かな
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大雪たいせつの宵 北の空 昇り始めの橙色の十七夜
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煎りじゃこを炊きたてご飯にふりかけて 頭をよぎるジェノサイドかな
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以前には少しの毒が隠し味 小憎らおもろいあなたはどこへ(まみた様へ返歌)
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つり革に 初めて届き 喜びて 記念日だねと 言ふ吾子愛し
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夜仕事でやつれた顔の朝の月 西の空には雲のしとね
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同じとき同じ映画を観し友がゐたこと知らすラインをひらく
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それぞれの神に手向ける両の手の映画おしへるかぎられた生
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