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塩対応、苦笑する顔 それが好き すぐおじさんを 自称する彼
7
山車
(
だし
)
を引く
法被
(
はっぴ
)
姿の 夏祭り 休憩の間の カルピスの味
31
ふたつみつ ベルを見るたび 胸踊る ふいなつぶやき 共感の赤
7
すれちがう綿あめを見て角曲がる知らない街で夕映えの君と
7
眠いのに 遊び疲れて眠いのに 脳が勝手に
三十一文字
(
みそひと
)
つむぐ
20
仕事終え 足を引き摺り 帰る道 草むらの百合 おかえりと言ふ
28
今日の日に隣で笑う君がいれば最後でもいい僕を救って
5
銭湯で友と使いし石鹸の減りが嬉しい夏の夜かな
22
室生寺にて緑濁の池に数匹の金魚よ眼に鮮やかな朱
12
各停に揺られまどろむ帰り道 陽の沁む瞼のだいだい色よ
15
つぎだよね おりるボタンはオレがおす せのびでとどくし 「次は終点」
10
側溝の 隙間
蓋
(
ふた
)
する ノキシノブ 底に太古の
杜
(
もり
)
を隠して
8
童心に返りて ふたりで3時間 夢中で歌った 歌って踊った(踊ったのは私だけ(笑))
15
「頑張れ
!
」と届いた 話の終わりかけ 気づかぬふりする 乙女心よ
6
うすら恋
流れる歌詞の
気の揺れに
まだこれほどはと
認めぬこころ
6
思い出を泣くだけならいい「五年後に離婚するから」わしは保険か
5
「ばらの花」君が好きだと言った歌。くるりと回って歌ってみせた。
5
ぶらついて 関税にげたか 貝柱 ホタテフライは 二個 四百八十
10
人類は 世代交代 繰り返し 生まれて死んで 子孫は続く
6
老人が 老人送る 葬儀にて 明日は我が身か はたまた君か
3
洪水が 襲うほどまで 雨が降る 時と場所さえ 探せば当たる
3
糖分を 取り過ぎてます 疲労感 半端じゃないよ 眠気が取れず
1
妄想を 除けばいづれ はっきりと するべきことが わかると思う
3
ぐったりと 老人たちが 集まりて 幼子たちに 祭りを開く
5
秋が来て 冬近づきて 温暖化 これは二期作 チャンス到来
1
秋雨と 言われてますよ 前線が 大雨降らす 真夏の天気
1
葬式が 一番大事 日本人 生きることより 死ぬのが大事
1
横たわる 死体を眺め ビューイング まっすぐ見れぬ 現実過ぎて
2
慈雨降ると悦ぶ精霊雨なれど荒ぶる雨に呑まれゆく肥後 / 哀悼と鎮静祈りつつ
27
「東京にしかないお店なのそこは」やんわりしたたか母からの電話
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