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冬鴨が北へと渡る季節来て池の周りの雪も溶けたり
11
これっきり会えない最後のデートでもサバサバとした気分も残り
4
ばくだんという玉子入りおでんの具母のなまりと実家の温み
11
キレイめの服を着たいと探す春そろそろ店にも行く気になって
7
白魚が市場に並ぶこの頃に父の具合も少し良くなり
11
紅梅を観に名園へ母と行き茶店で二人お薄を飲んで
8
バイト後にサンドバッグを叩く日々口を殴られ血の味がする
6
もうすぐに友と別れる時期が来て数十年後の未来は見えず
5
春風が吹き抜けていく街角に雑草のみがひっそりと咲く
5
定めとは変えられるとの言葉聞き閉じた心がゆっくり開く
8
さよならの日に限ってこの街の空は刺すような青。僕は戻らない。
16
きみのこと映す液晶の熱さに繋げやしない手のひらを思う
13
腕力に満足せずに底上げの積極性を取り戻すまで
12
誰とでも繋がっている高校生 大事にしろよ一人の時間
19
物憂いに混沌の曲聴いてみる心の糸がほどけて消える
16
たばことか 競馬の馬の名前とか わたしにわかる 時が来る 来なくていいや
13
異例の事態にも揺るがずに逆境で諦めないで今をいたなら
8
「生きたい」と 咽ぶ未来に火をつけて
栴檀草
(
センダングサ
)
の種は焼け落つ
11
掠れたメンソールと褪せたブルーベリー 有限の未来噛み潰した味
5
がむしゃらを貫く若さもうないが古希の成長株はいつから
14
雰囲気が違うグループその中でひとり浮いてるこれはエレジー
9
見せかけの繁栄だった騙された騙してやると知恵がまだない
8
ありがたい存在なのに邪魔になりあの日遣らずの雨が降らない
8
夜明け前冷気に曇る眼鏡越し 虹の輪まとい街灯踊る
22
トルクメニスタンといふはいづくなれ私はここにいます港に
10
「二人いる?」自分自身に問いかける躁か鬱かは操作不可能
11
友人が教えてくれたサラメシが 美味しくていい 旨くてよいよ
10
オレンジ
色
(
の
)
小さき果実が たわわにて 金柑?ちがうな あなたはだあれ?
22
あらびっくり ファミマのレジに焼き芋が👀🍠 全国展開かどうかは判らず(今日はサラダ寿司買っちゃったので諦め。そんなに食えん〜)
9
パン屋までは辿り着けずに ポストまで 本日消印のハガキを持ちて
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