思い出が溢れだしても戻れないスワロウテイルを聴いてしまった
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じりじりと 肌焦がすほどの夏の陽が 手ぐすね引いて待ちぬ梅雨明け間近
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雨音を 聴きつつ入る 家風呂も 風情がありて 長湯になりぬ
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ランチへと赤いメノウのピアス決め着回しコーデ代わり映えなく
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じーちゃんにチューされたから怒っちゃう そういう女性(ひと)もどうかと思う
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AIに相談しないこの想い卵に包み歌となるまで
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月が昇れば 今日一日の終わり 次の桜で 10代も終わり
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雨垂れは怪獣のよだれだったりして 甥はまたまんままんまと
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執拗に男系男子に拘るは やまとごころを知らぬ人々
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何回も同じ話を聞いてるよ、ボケない父と母に挟まれ
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じっとりと肌に纏わる長雨も巡る季節のひとつと思えば
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文月朔日 迎へる度に聴く 「明日(あした)晴れたら」『July(ジュライ) First(ファースト)』/浜崎あゆみ
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見えもせぬ打ち上げ花火の花開く ドカンズシンと胃の腑に落ちる/今日は競馬場の花火、音だけ届きつつ
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髪結えと輪ゴム4本 櫛ひとつ 喜ぶ三つ編み これもいつまで
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教えられた 汗をかいてる 夏ビール 午後にだらだら 飲むのがルール
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楽しみだ 始まる前の夏へ言う 昔の君が 逃げ水霞んで
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誰からも触れられないで大空を往く風船に敬礼をした
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会うだけでふるえるこころ恐らくは石器時代から君を探した
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おかしいな半年すぎているんだと?自分の中ではまだ春くらい
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初めての水無月を見て味わって 笑顔で過ごす大祓えの日
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多元宇宙 論者だ僕は 無重力の 胸の中へと おちていくんだ
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巡りゆく 摂理もありて 変わりゆく 命を継いで 来世育(はぐく)む
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日本負け結果がすべて受け入れろイケイケドンドン後が続かず
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冷房がよく効いてきたと思ったら外もだいたい涼しくなってる
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イベントの 終日準備 草刈と 道路整備で ふらふら月初
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わがままをほんの一滴こぼしてみるの黒のあたまにカーテンコール
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孫の行く臨海学校気にかけて母は祖母より年上となり
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電車の窓から見上げどんよりとした雲現る夏まだのよう
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人間が 程を知らずに 鉈ふるう ありふれた日々 慣れた日常
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またといふ 病の知らせ 気になれど 癒えて命の 歌も詠めかし /星空馨氏へ
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