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忙しくネタは数多にあるものを心が疲れて
短歌
(
うた
)
は浮かばぬ
22
菜の花の黄色い波を道として歩きほほえむ恵みの春よ
13
道徳に背く事ほど好む
人間
(
ひと
)
これが性かと不信極まる
6
僕の背中を追った君は どこにいったのだろうか
3
雲を割る斜陽を浴びて濛々と雲を目指すはいつかの言の葉
7
太ってた頃より思う痩せたいは 想いでしょうか病気でしょうか
6
夜の公園のベンチに一人
吾
(
われ
)
その横に猫 きみもひとりか
17
もう二度と目覚めたくない きみがいる世界の時間をすすめたくない
4
チクられた
10
万円のお小遣い 高いと妬むか ははんと笑うか
11
花隧道くぐればそこは過去の俺 戻ればここは今の私か
13
川風で盛りが遅くなるにつれ 待つや楽しき花の隧道
9
有休を 取りて机に ただ向かい 資格勉強 遅れ詰める春
9
心地よく お昼寝中の 我が猫を 手繰り寄せたら 無下に叱られ
18
室内は もはや夏日で また春を 通り越しては 季節が揺らぐ
16
同じ春を繰り返し 叶わぬことを知りながら また過ぎる君 僕を待たずに
5
花の舞う日を待ち仰ぐ空の果て いまは
黄砂
(
すな
)
舞い 目も開けられず
9
欠品になるかならぬか夕暮れの走れメロスの如き納品
12
春霞 ハロ見える程黄砂降り 髪なんかより肺洗いたし
6
信号を待つ「押しボタン式」映る「おまちください」あっ青になった
2
春の宵
空薫
(
そらだき
)
のごと香しき匂ひ運びぬ梅の下風
11
山の火を鎮め給へよ雨の神 吾の子が暮らす伊予の郷ゆえ
14
本を手にしてはねころぶ空のした旅してゆこうひろきこころを
5
千二百三十四首まあ特に意味はなくっていちにいさんし!
13
「銀河」といふ 実家の母の 紫陽花よ 葉っぱが山ほどついて春かな
19
詠みたくも 言の葉遠く筆とどむ 日々の彩り いかに結ばん
13
早々と
木蓮
(
もくれん
)
の花散り落ちる 1面広がる白い花道
23
あて所不明で戻ってきた手紙 送られなくてよかった手紙
12
普段なら買えぬ ピンクのガーベラを 「春」を理由に 客間へ迎え
15
病院の 空青くして ちぎれ雲 ひと空を見上げ
病
(
やまい
)
へ帰りおり
6
嫌だとか つまらないとか 関係ねえ 日の出日の入り 春夏秋冬
3
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