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夜明け前 暗き
水面
(
みなも
)
に 鳥数羽 水中に首入れ 朝餉かな
7
来年の 大河ドラマの パレードに 年甲斐もなく 声を枯らして
23
闇夜でも ムーンライトとふ 焼き菓子を
翳
(
かざ
)
して見せむ 中秋明月
22
めでたくも 何でもないが 『生きている』 そんな理由で 赤飯を炊く
29
ほろ酔いは 心地よきかな 締め付けし 帯の解けたる 思いこそする
14
車窓は夜 紅白
列
(
なら
)
び 東西に テールライトと ヘッドライトと
21
除雪車両今年の安全祈願祭あの猛暑日もまぼろしになる
27
初雪が北海道で降りましたこちらはストーブ初の運転
31
今日も又 首輪とリードで飼われやう ネクタイ巻いた資本家の犬
5
八雲さす 神をもまして 出でつつも 霧にまみえる 秋は恋しき
9
神風に 銀杏降らす にしき織 人にもこいにも 水面をてらす
8
石の上
(
いそのかみ
)
神をもしるに
七支刀
(
しちしとう
)
古き都に 伝えしものを
7
あをによし かすがに向かひて 春の日に 桜も散るころ 湊となるかな
6
思いやり 愛情込めた 贈り物 言葉を紡ぎ 糸を織りなす
25
はかなきに 露の命に 消えてばや 人の思ひに 恋しきことよ
9
半袖で 風を切るのは 終いかな いまだ30℃ 近くてバグる
15
雨予報 覚悟を決めて 外干しの 大盤振舞 大敗を喫す
18
葉の裏で 淋しく揺れる 蝉の
殻
(
から
)
朱鷺
(
とき
)
色染る 秋の夕焼け
31
ストーブの 灯油を買って 湯たんぽに 毛布出したし 秋は終わりか
14
媚びては引き返す涙 オレンジと橙色の違い分からず
5
長袖のシャツで散歩は寒かった季節が暦に追いついたんだ
13
今の世は
K
やら
J
が流行りだがやはり私はヘビメタを推す
11
ダイエットは そこまで気にもしてないが ビスコを切らして たまには
きのこの山
(
きのこ
)
(でもたけのこ派)
15
外国の 空に輝く お星さま 時差はあっても 見るのだろうと
11
研修にきみが来ていた3ヶ月 わたしの胸に続いた白夜
23
涼風がズボンの裾から脚冷やす 文学フリマの準備しなきゃだ
9
陽が沈み
合歓
(
ねむ
)
や
酢漿草
(
かたばみ
)
葉をたたむ 森の草地の真上に月が ⑤
29
新聞を千切った
犯人
(
ほし
)
はあんたかと現行犯の猫取締まる
23
チビ猫が 珍しくケロる 大丈夫? 大丈夫そう おべっどに・
いん
(
in
)
16
オノマトペ のこり30分でもて 滑り込みセーフで 投稿完了>NHK短歌。ヤバかった〜(笑)
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