大寒の陽は燦々と白梅の固き蕾に枝の雀に /三月の陽気
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富貴豆ウヰスキーのあてにして 呑めばお前の快癒を願う
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富貴豆 土産にくれた山形の 友よお前の病は篤く 
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歳ひとつ脱ぎさるごとに柔くなる 幼さゆえのこわばりを解き
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声デカくしないと通じないみたい 傾聴力の低下が課題
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自らを俯瞰できない愚か者 馬脚を露わすジャニーズ残党
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4分の1膳 ご飯を盛りまして ミニ豆腐のせ ねこ母晩飯(甘口たくあんで)
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ブラウザで仕事や映画や買い物を接続中に日々は過ぎゆく
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吾子の絵を飾る壁にはすき間無し どれもピカソを超えたる名画
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りんりんさんベストアンサーありがとう なるほどそういうことでしたか
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「タイムライン」フォローしている人の歌「新しい歌」は全ての投稿(ですかね😊) /刺草キロさんへ
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気嵐が降りる里山幻想の世界のように車呑み込む
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死にたいと思えば思うほどなぜか未練がましく溢れる涙
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光線を割いて飛び立つしろき羽根西へ西へと朝を連れてく
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paypayで富貴ふうき豆を決済し令和日本のコントラストを
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布団剥ぎカーテン開けて皆起こす 朝から全開 もうすぐ二歳
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お茶殻とプラスチックの循環を想像できない未来社会で
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小屋の奥ふるえるいぬが吸い付いた毛布は遠き親いぬの色
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雨濡れる 私の頬を 伝うもの 汗か涙か 知る由もなし
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真剣な 横顔見かけ 立ち尽くす 降る雨すらも 君には似合う
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烏飛ぶ 田んぼの真中 こちらを見 なぜ群れるのか 人に問ふ
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君との 赤信号は そらいけと 言わんばかりに 青く染まりぬ
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経年の 劣化も変化も 美しく 風雪に耐え 楠の立つ
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爆弾を持ってるような人だった鎖で強く自分につなげ
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撒いたあと歳のかずだけ食み豆をわたしのなかの鬼にも投げる
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あくまでも耳学問です聞いただけ そんなおあしはもっちゃいねぇや(べらぼうヤバい③)
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吉原は今は露骨なフーゾク街 インバウンドさんには見られたくなし(べらぼうヤバい②)
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吉原は今も昔もフーゾク街 修学旅行にゃ不適切です(べらぼうヤバい①)
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柔らかな酢豚に混ざるクルミもねパイナップルも君も許したい
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ほんとうにわたしを愛してくれる?オーバードーズのまにまに
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