失敗を数々刻み林檎剥く このひとときがすべて正解
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枝に刺す 落ち手袋の 蕾かな
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エリートの文字を消し去り夕闇に灯る我が家の窓こそが幸
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「いい後輩」「緑の枠線したしいともだち」それだけで 耐えられてたの、音沙汰ないね?
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街をゆく三人乗りの自転車の歌は変われど母ちゃんの歌
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西南の戦没者の碑はたからかに テニスボールに当てられてをり
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彼氏役 俺は自分を スイセンし 自惚れ強い ナルシストぶり
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コーヒーの吸い込む湯気の微粒子も君と過ごせばこその愛しさ
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今ひとつ、 気配りせよと 言う声に 己がやれよと 言うはかなわず
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調つき神社(浦和)名物うさぎの彫り物は ちょっとかわいく作り過ぎなり
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まっすぐに背筋伸ばして歩む時 わたしはわたしの王様となる
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過去形も三人称もいらないわ あなたがここにいてくれるから
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冷え込めど竹林はなお青く立ち 冬枯れのなか矜持保てり
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今はまだ偉くもないし一般のものだけど結果は藤原の性
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寒晴れや武蔵野線から見はるかす 筑波の山の二角ふたづのの峰
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豪雪に渇水などと裏腹さ さながら真冬の室内・戸外
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都心部を避けて廻るや武蔵野線 常盤木の杜 竹叢たかむらの青
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同じこと今夜も話す受話器越し 祖父はただ今二巡目生きる
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食事中テレビ消された幼き日 ウルトラマンの登場前に
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今日はラーメンを食べてビールを飲んだ
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明日吾が雪になってもいいようになるべく目立つところにいてね
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枯れ枝にメジロが遊ぶ昼下がり隣に見ゆる満開の梅
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節水のせせらぎ春の雨まちの人のいとなみおもひやらるる
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やらなくちゃいけないことはあるけれど今日はも少し寝てたいのです
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今生に 何かを成し得て いなくとも 明日やるべき事を 描いて逝きたい
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日本では 労働力が 足りないと ビザを乱発 東条英機
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高齢者 増えて困ると 言われても 熊鹿でなし 駆除もできない
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プレバトの 夏井先生 恐るべし 俳句でなくて よかっ短歌
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関西の 女子はおしゃべり うまくって 政治家向きと 誰もが思う
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高市も 小池も同じ 関西の 匂いがします 吉本絡み
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