モカカフェとあんみつパフェが口中でマリアージュして幸のランチ後
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逃げられず まとわりついて 離れない 来ないでほしい この蒸し暑さ
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戸の外で借金取りが喚いても 氷室の中の遺体に届かず(社会派ヒューマン短歌改)
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「あの世から一時間だけ戻ったの」夢でまた死ぬ 私の母が
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皇室に 優勢思想 持ち込みし そんな輩が はびこる日本
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送信を忘れた友のパスタだけ届かないまま過ぎてゆく午後
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夏に挑む紫陽花の熱を冷まそう 夕立過ぎし一陣の風
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地獄とか勘弁してよ何したの 三百円じゃおやつが足りない
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台風で散った神社の紫陽花は無事にあの世へ行けただろうか
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いつだって追いかけていた 届かない貴方の背中をいつまでだって
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里山に 緑濃ければ涙乾き 星掲げれば心鎮まりぬ
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梅雨晴れて天に織りなす青と白よくぞ名付けた水の無い月
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負かされた敵に教えを乞うた日の風がこんなにさわやかだとは
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さみしさはきっと人生つきまとう ひとりでいてもあなたといても
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牧童のよそ見知りつつ進むのか恐る恐るの羊の悪夢
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有明の月を残して郭公いづくの里に今は鳴くらむ
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おることはわかっとるんじゃクソったれ早(はよ)出てきて銭返さんかいワレ/社会派ヒューマン短歌
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アイマスク代り年中ニット帽下げて眼塞ぐ安眠の友/昼寝
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健診のその本質は上納かその身を賭して不安を買って
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最初(はじめ)から 多分貴方に 惹かれてた 貴方の声の その優しさに
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風そよぐ むらさきの丘 一面に 纏う香りと 記憶とどまる
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求めても 貴方をもっと 求めても 飢(かつ)えて居りぬ 吾の軀(からだ)は
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予防接種暗に脅かし誰の為一事が万事美名のもとに
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あの頃は 届かぬ屋根に 近づくも 手をのばすほど こどもになれず
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心では 忘れなければと 思うほど 軀は貴方を喚んでいるから
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ぬらぬらと 貴方の軀に 絡みつき このまま溶けてしまえば良いのに
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施設へと血縁なき姉訪えり 耳障りの無い言葉ばかりを
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ゴミ出しの帰りも興奮は醒めぬ 駐車場に鎮座すフェラーリ
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この間異性のタイプ言ったよね あれって実は君のことでさ
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持病薬一番小さな一粒を床なめるよに探す朝かな
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