晴天だ晴れたら出来ると待ちながらいざとなったらほとんど出来ない
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閑寂の空き家に『売地』の幟旗のぼりばた 風なき朝にきいきいと鳴く
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躓いたっていいじゃないかだってだってホモサピエンスなんだもの
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九月の終わりに通り過ぎた彼岸花を横目に再度振り向く
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よく噛んで食べなさいねと ねこに言い いい音だねぇと ほめて育てる/なんとなく再掲
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街路樹が 色づき始め 長月末 教会の前には キバナコスモス
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三期まで五年空いたアニメの二期最終回みたいに本日晴れ
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ぬるい湯に全身ほどけて溶け出しぬ今日一日の心の痛みも
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風そよぐ長月晦日みそか誕生日 庭に紅白の彼岸花咲く
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丁寧な暮らしをしてる気になった 湯気立ちのぼる鯖の塩焼き
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片目開け 片目を閉じて 繰り返す やっぱ現実 視野が欠けてる
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幸せが ネットの上に ある限り 生きているとは 到底言えぬ
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降らさうか 迷ひあぐねし雨雲のため息なのか 秋の涼風
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地の上で 這いつくばって 生き続け 神の憐れみ すがる身の上
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小川から バケツ二つで 水運ぶ 緑内障が 悪くなるじゃん
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秋なのに 未だもくもく 夏の空 水を切られて 雨を待つのみ
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アイライン滲む本日の天気予報 水は溢れる寸前で
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また一人 昭和のじいが 亡くなって 透明感が 増す秋の空
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空を見て少しだけ息苦しいのは エラ呼吸だった頃の名残り
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永遠は想うときのみそこにあるらしいねぼくらは花火になろう
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皮膚を突く針の鋭さ思い出し 止血シールが剥がせずにいる
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塗りかけじゃなく剥がれかけのネイルでも生肉よりは少し可愛い
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五十音から選ばれし三十一みそひとが描く色彩 無限の画布キャンバス
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見えなさに色艶やかさ見えしにて シャツのボタンをすべて留めたる
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レンタルの電動ベッドと車椅子業者立ち去り まどにかげおち / 結句、ポツンと影がから変更しました💦
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この体連れて行くには辛すぎる今日はお店の5%オフの日
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傷薬持病の薬痛み止め持ち歩きセット足す胃の薬/夕べの吐き気長引き
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改札を 出てすぐため息 飲み込んだ あの日の約束が冬のままで
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いつの世も同じことの繰り返し 徳川 薩長 自民党  
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さわさわと 前髪揺らす 涼風に 心地よさより 寂しさそよぎ
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