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午後の日の陽だまりの部屋コーヒーと電子書籍と静けさの中
33
「またね」とは常なるものなき世にあって弱く儚いわたしの祈り
12
きみからの返信を待ちのぞき込む放課後のぼくはポストの番人
11
ここよりもずっと北から運ばれる筆跡だけが象るあなた
4
ヤバいって言葉が響くコンビニでジャンクフードと罪を買います。
13
暖かく優しく目映く柔らかく笑みが溢れるこれが春なのね
8
夏ならば小雨くらいか今日の雪それでも隠すゴム長の
印
(
いん
)
12
半額の 生牡蠣食し 不安かな このあと病院 行くのかな…
4
吉原の売買春のお話を 子供と観ている気まずいリビング
19
冬は去り また来年と 別れ告げ
山茶花
(
さざんか
)
は散り 残る緑葉
29
あまくあまく ほんわり香る紅茶オレ 何とはなしのしんどさ癒して
18
ダノンビオ(冬の)柚子みかんもう終わり フランボワーズで春の息吹を
15
ちゃむいねえ ねこたちふたりで おだんごよ ぴったりひっつき ゆめのなかだよ
13
4時間でアラームが鳴る寝なくてはボーッと
寛
(
くつろ
)
ぐ
暫
(
しば
)
しに押されて
17
湯を沸かし生を授ける即席麺予定以上の長居は冒涜
7
ウルフェニー 花芽膨らみ 小首傾げ 春の開花に 思いを馳せる
9
郷愁よ タイルと塩素 梅の花 マクドナルドのポテトのにおい
12
別れ歌 弾む声とは 裏腹に 胸に
閊
(
つか
)
えた まだ行かないで
10
しましまの道を渡りぬ 雪を呼ぶ風に押されて冬の国まで
9
ヤバイ=喜怒哀楽尊敬嫉妬焦燥不安愛etc……
6
詩歌とはたとへば原野に吹きつくる風かこころの奥つところの
10
あの星はわたしの涙かもしれないあなたを想う夜に生まれた
15
財務省 国民怒り 解体叫ぶ 悪事の数々 騙す限界が
4
キョクてなに 郵便局に 放送局 水道局 薬局 局アナ 政局 /結局、終局はお局(おつぼね)で締め
3
朝日透くクリーム色のカーテンを開けて始まる月曜のあさ
13
真夜中に 口笛吹いて 蛇が来て 大騒ぎした 男の話
5
今日もまた サヤインゲンの スジをとる 人間なんて を歌いながら
9
結んでも ほどいてしまう 赤い糸 もうクセだよね マジシャンのキミ
7
改札で さよならのキス してる時 遅延知らせる 駅員の声
7
星2つ 中華食堂 蜃気楼 SNSが 創る幻
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