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そりゃないよと思ったけれど
俯瞰
(
ふかん
)
してみればそれもありだと分かる
16
積み重ね 日々積み重ね 善と悪 ほら贅肉だ あら美味しいのね
6
玉の緒よ絶えねの歌はありぬれど 我が想ふ人はあらず絶ゆらむ
8
生き死には 我の事なれ つゆ知らず 明日の命を 願いし噤む
14
一日が あっという間に 過ぎていく 繰り返しては 二月も終わり
8
公園に 遊ぶ坊やは トムソーヤ 手を引かれよろめく
禿頭爺
(
とくとうや
)
10
倍にして 返すの礼儀と 聞いたので チョコ2個あげたら 倍怒られた
5
リフトして嫁が嬉々とし言うからさ 真似してみたら腰が砕けた
8
三日月を紫のクレヨンで描く 長男だから我慢している
10
ズッ友!と 書いた卒アル 五年経つ ずっとは無理よと 今も笑む君
7
時の世の 世相に合わせ チューニング 映らず見えず 擦れ大かりき
12
プリントの うらの文字の くずれ文字 君の寝顔に 似ているのかな
7
雨垂れと脈が合ってしまう 鈍色の底でひび割れる光 こめかみを刻みつづける秒針
8
貴方から こぼれる葉っぱは 服ではなくて 私の服を 剥がしてゆくの
4
鈍色の空の下にて頭垂れ 閃輝暗点 眼は染まりぬ
8
零れゆく想いを五七に
詠
(
なが
)
めれば
三十一文字
(
みそひともじ
)
をしかと越えゆく
7
堅雪に追いかけ回る童のころ 幼なじみの声甦る
30
「終わりたい」母の言葉の裏側に 「生」への切望見え隠れせし
24
まだ君と さよならできそうにないから すこしさ 春泥棒になってしまおうか
22
ひらがなを幾つも並べて通ずるは「ハ行だけ」だと気づきハハハハ
18
「背中向け寝ているのはね後から愛して欲しいのよ」はもう過去
20
梅の花ミモザの花が如月の雨に濡れてる春呼ぶ雨に
50
晴れ間なく ずっと雨降り続いてる だあれもいない わたしのまわり
26
使はざるWin11を消せぬままLINUXを使ふ「もったいない」と
9
終るなら ガンダム挑む
雑魚
(
ザク
)
だとて 散るも未来をエースに託す
19
あたらしい 詩うまれてく春らしく 老木朽ちても 生を刻みて
24
堅雪を踏んで近道隣へと行けるつもりが体重オーバー
33
死ぬまでに 出したい声があるのだよ イケボといえば速水さんでしょ
14
ジャガイモもトマトもタバコも唐辛子もナス科 親戚多くて良いね
14
デイケアに行けば言われる若いねと七十代はここでは若い
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