残雪の遠峰下の森抜けて尾根の斜面を白馬登りぬ
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我慢できるほど大人じゃないからいつまでも子供みたいに悩んでる
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機能性 持たせたいのも わかるけど 着る物だけは やめておきたい
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くさいので はなをつまんで あるいてる もういいかな?と はなしたらくさい
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脳味噌が沸騰してるもうあかん短歌作れる状態やない
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川床で 食べた素麺 想いだし 酷暑に耐える ビル群の午後
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自販機で アイスティーを 買うつもり ホットティー出て へこむ午後イチ
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コンビニに アイスを買いに行く のはどっち? またくだらん 小競り合いしてもた
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誤変換なのに心を覗かれる 「私の単価はいかがですか」
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忘れ物 気づいて走る 我が家まで 汗止まらない 夏の武勇伝?
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砂糖菓子じみた約束 四十度で跡形もなく溶けるのでしょう
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友情のおまじないってごまかした 電池パックのきみのプリクラ
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ダイエットやっと効果が出てきたな高市支持と似たグラフ線
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会わぬ間に野球で黒く焦げた友 コメダで駿台模試くらべっこ
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きみのいるインターネットはいつだって 彩度の高い真夏日の窓
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ねるまえに どたばたしている よるもある ねこのげんきが あまっているひ(日)
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雷鳴とラジオの雑音雨音やゴロゴロバリバリザーザーである
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雷鳴がズドンと響き臍押さえ屈む蛙に一瞬なりぬ
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緑色今日の主役はピーマンだ私嫌いと妻は言いたり
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緑色今日の主役はピーマンだ子供じゃないと夫は返す
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房前(ふささき)の笑中刀に草枕旅人朽ちても歌のみは生く(七月廿五日大伴旅人命日)
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かき氷 今どきはみな 色も味も おしゃれだねと テレビで涼を得(え)
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短髪に揃えど目立つ白髪でも個性と思い床屋を去りぬ
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レポートを人工知能に読ませたら 「飛躍してます」わかっています
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蝉の鳴く 朝の自転車 置き場にて 広き車間に 夏休み知る
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夏空にモミジアオイの赤き花 揺れる花間をアゲハの行けり
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コロナ五年世界に不穏なことあれどマスクを忘れて出ることのあり
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うつ伏せの赤子そろりと仰向かせ胸の上下で安堵して寝る
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バッテリー残を心配することは ご飯食べた?と聞くことに似て
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あばあばと喃語を話す爺と孫煙草のにおい覚えて帰る
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