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佳子さまか愛子さまかと問われれば それはもちろん・・・不敬でした
17
「夢と
夢
(
ドリーム
)
」とか「米と
米
(
アメリカ
)
」 輝いてるけど怖くもあるね
9
狭い家通路を塞ぎ猫がいて蹴散らし歩く転びそうだぜ
18
歌にみる表の意味と裏の意味 夢と現実 行ったり来たり
16
心地よき晩夏の夜風 見ゆる星 明日は晴れると 約束す空
24
夏小蝿
(
なつこばえ
)
貴公の弱点見つけたり 察知が遅れる手の甲が武器
13
ミノムシに挟まれ寝る夜は変幻自在 川の字土の字 山の文字にも
10
軽トラに三種の神器「お茶、タオル、免許」積み込んで夫畑へと野球戦前に
19
新東名百二十キロでかっ飛ばす 忘れてました休職者です
9
思い出はすぐに戻れる若き頃にされど身体はそうもいかずに
25
ミンミンとカナカナ蝉の合唱が消される
街路
(
みち
)
に酷暑の哄笑
25
十代って実はいうほどよくはない水平線の目は青すぎる
10
虫の音と暁の明星空の色 庭見草にも朝は来るなり
35
夜だけは真っ暗闇で眠りたい 肌も光を見ているからね
13
朝夕の 涼風優し頃なれど 立秋過ぎても猛暑は続く
20
儚くも友情が終わる音がした ソーサーだけが無傷で綺麗
10
「大切にする」ってそんなに難しい? 違うと思う。本気であれば /論点
14
「守破離」とは言われるけれどどうしても「破る」が先に来てしまうのだ
10
いっときの 暑さはマシに なったとて テレビCM もう冬タイヤ
11
艶
(
なま
)
めかし幹を撫でたい
百日紅
(
さるすべり
)
風吹く中で花が音たて
18
好きだって伝える前と変わらない顔で笑えてるかな俺は
10
おまじないのお気に入りの マイナーな曲を聞いて眠る
10
君がため 平安時代の貴族なら うたでもよんで眠りにつくか
12
青じゃない。末広二重 渇望し カミソリ目に刺した 青春は赤。
6
凡才のハッピーエンド最新版 生き血の羅列に 「AIでしょ」って
3
叶うのか分からないけど 近頃は心で君に話しかけてる
32
カミソリを飲みこむ痛さと言うけれど カミソリ飲んだ人はいるのか?!
31
丁度良い雨だけ降ってくれないか人の都合を自然は訊かぬか
13
この炎暑猿も木々から落ちて死ぬ 我ら涼所でこの知らせ聞く
10
ミレーヌが 銀河の彼方消えました 明日はマクロス 俺の歌聴けー!
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