Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
603
604
605
606
607
608
609
610
611
…
次 ›
最後 »
薬箱に一週間分ふりわけた薬はあっと言う間にカラに
30
引くだけじゃだめだ一回押してから猫に言うけど聞く耳持たず/爪と衣服
19
首かしげスマホを睨む母さんはやっぱり紙のチケットがいい
22
金曜日十一時半ワインが不味くなる頃横に空いた席
3
ねこたちは びびりまくりの 消防点検 ちま猫ちゃんは 炊飯器横へ
21
ふかふかに干されたお布団 取り込んで 人心地つき ココアなど飲む
19
次兄住む養子先にて仮寓して戦火のなかに消えた伯父あり
8
夜の様に銀杏が爆ぜる背の高い 冬の速度がその葉を揺らし
6
月明かり目と目が合って無感情窓はぴしゃりと閉めますからね
7
何ゆえか父が私にくれたのはヘミングウェイの老人と海
12
世に処せぬ負傷兵みなここに来て心楽にし安心なさい
9
何事か寒風だけが囁いて私の住居誰も知らない
8
慌てずも じっとひたすら 手薬煉を 引いて待たるる その宝船
10
あほなのだ なになにだから なになのだ これこれだから これこれなのだ お題・なの
3
堅豆腐こんぶを敷いた湯に浮かべ 沸かぬ手前で弱火にゆらし
20
ぬか床に七日漬けたる小かぶらを 薄く刻んで焼き飯に添え
27
人生の 苦楽を共に 支へ合ひ 寄り添ふ夫婦 理想の老後
27
道の端の 凍みた草木に朝陽照り 黄金に光る 冬の祝祭
17
クリスマスデコの草木の金色に 首を傾げた雪国育ち
8
懸案をいくつかかたづけたあとの秋のそらにはこころあそばむ
6
トマトとお花 買いに出れずとも まあいっか ねこの寝顔が 見られるのなら
15
イヤホンの片耳外し嫌そうな顔して遠く見つめる君は
9
野菜室のピーマンようやく救出よ 合間にLINEギフトをポチ>いい夫婦の日
16
寂し気にたたずむ君の足元のショートブーツはブラウンカラー
8
永遠に 死ねぬ劫火に 身を焼かれ 輪廻も許さぬ 父騙る鬼
6
滑らない吸い付くような指先の願い塗り込むハンドクリーム
25
咳をして微熱こらえて仕事して さらに泳いでクタクタである
15
箸を持ちこの橋渡るべからずと真顔の君に箸を割ったる
5
なんとまあ二度目の蒲団の心地よさ こういうことをしあわせと言う
22
今日はもう何もしないと決めたので 朝めし食べたら蒲団に戻る
17
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
603
604
605
606
607
608
609
610
611
…
次 ›
最後 »